12月18日（水曜日）、国田義務教育学校の6年生を招いて、交流会を行いました。
　国田の6年生の皆さんは、少し緊張した表情でしたが、各クラスでの交流授業や交流給食を通してうちとけられたようでした。


　弘道館では、弘道館の歴史や復元されたばかりの大手門について話をお聞きしました。
　大手門は、お城の玄関に当たるもので、復元された大きさから、水戸藩は幕府から信頼されていたことが分かるそうです。
　また、「恕」おもいやりの心についても話がありました。
　子どもたちは、真剣に話を聞いていました。


　その後、小グループに分かれて、弘道館、薬医門、大イチョウ、東照宮などの見学に行きました。
　「まごころ」の時間に調べたことを、丁寧に説明したり、クイズやなぞなぞなどにして話したりしながら、楽しく学ぶことができました。


　国田の6年生からは、「一緒に学習したり給食を食べたりして楽しかった。」や「しゃべりかけてくれたので仲良くなれた。」という感想が聞かれました。
　本校の6年生からも、「たくさん交流して、三の丸小のことを知ってもらえてよかった。」や、「収穫祭などでお世話になってきたお返しができたかな。」といった感想が聞かれました。進学する中学校は違いますが、これからもこの思い出を大切に過ごしていってほしいです。