子どもたちが楽しみにしていた『かえで祭』～ムックン・かえでの子ゆかいなハンターと素敵な贈り物～が開催されました。一昨年までは,保護者や地域の方などをお招きし,出店やゲームなど様々なブースが設置され,大々的に「かえで祭」を実施していました。しかし,昨年度より,コロナ禍の影響で規模を縮小して実施しております。今年は,GIGAスクール構想により,子どもたちもタブレットの操作に慣れ,Googlemeetを活用して,かえでの子班（縦割り班活動）で児童全員がクイズに参加しました。なぞなぞや記憶問題,雑学,授業で習った内容,そして新荘地区にちなんだ問題が出題されました。8チームそれぞれ,各教室に分かれて,モニターを見ながら本部（高野PTA会長をはじめPTA役員の皆様）から出題される問題に答えました。判定が出るたびに,各班で盛り上がっていました。たくさんの問題に答え,最後に,6年生全員がそれぞれの班の代表として,先生方,PTAの方が扮したハンターに,しっぽをとられないようにグラウンドを逃げまわりました。サングラスをかけ、黒い服を着たハンター達の姿に大笑いをして「ハンターもがんばれー。」と応援する声も聞かれました。最後に、閉会式で順位が発表されたびに,子どもたちは大盛り上がりでした。閉会式が終わり,教室に戻ると,クリスマスが近いこともあり,一人一人に素敵な贈り物が用意されていました。毎年,新荘小学校PTAの皆さんのアイディア,そして実行力に驚かされます。保護者代表の皆様,今年ならではの,「最高の思い出」をありがとうございました。

今日は,4年生の音楽を大内先生が行いました。水戸室内管弦楽団の楽器紹介のVTRを視聴しました。木管楽器,金管楽器,打楽器など,大きな画面に映し出され,音を出すためにどうしているか説明もとても分かりやすく,楽器の種類や特徴,音の違いを理解しました。
授業の終わりに,大内先生がフルートの演奏してくれました。楽器のつくりや音の出し方,ピッコロやプラスチック製のフルートなど,様々な種類から出る素敵な音色に,子どもたちはくぎ付けになっていました。次々にリクエストが出され,その一つ一つに即興で応えながら演奏してくれました。生のフルートの音色を間近で聴くことができ,素敵な時間が流れていきました。

令和4年度関東甲信越音楽教育研究会茨城大会（水戸大会）の検証授業が本校で実施されました。水戸市以外にも城里町や笠間市からも先生方が授業を参観にいらっしゃいました。木管楽器の音色を聴き比べて、友達と紹介し合いました。子どもたちは、いつもより少し緊張気味の様子が伺えましたが、発表もしっかりできました。