1月31日（木曜日）に「ギャラリーひのたて」において、水戸市立第一中学校2学年(3学級 計107名)を対象とした、水戸啓明高等学校グローバルフロンティアコースの生徒5名による「出前授業」が行われました。
グローバルフロンティアコースでは、グループごとにテーマを設定し、そのテーマについて研究・調査を進め、その成果を発表するという活動を行っています。今回の出前授業は、「ゴミのポイ捨て問題」をテーマとするグループが、この問題について中学生のうちから深く考えてもらいたいという思いから実現しました。
「ギャラリー ひのたて」には、一日にポイ捨てされるゴミの量を視覚化した作品や、研究成果をパネルにしたものなどが展示され、それらを資料とした対話型の授業が行われました。
授業では、テーマごとに展示されたパネルや作品の前で、高校生の話に熱心に耳を傾けたり、高校生と対話をしながら思考を深めたりする中学生の姿が見られました。