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7月7日(火曜日)
2年生が,国語の授業において,メモをとることの学習をしました。今日の授業では,メモの取り方や,メモの対象となるものの探し方,メモの書き方を学ぶために,身近な場所である自分の教室内にあるものについてメモをとる活動を行いました。
1年生は,生活科の授業において,雨上がりの校庭の様子の観察を行い,その結果を“メモ”(記録)していました。
どちらの授業も,「見る」ことが前提となります。ただ視界に入っているだけなのか,注視しているのかによって,「見える」ものが変わってきます。今日の授業では,ふだん見ているはずのつもりのものが,実は見えていなかった,見えていたとしても「見方」が足りなかったことに,多くの子どもたちが気づいたことでしょう。
「見る」という行為から,表面上見えていない部分にまで「想像を働かせる」,「考える」ことに結び付けて欲しいものです。
令和2年7月7日