12月23日2学期の終業式です。
本日をもって山口先生は退職となります。
3年生の新井先生が長期研修の間、3年1組を受け持っていただき、みんなに優しく授業を教えてくれました。お別れに学級では、児童のみんながメッセージを書いて送ってくれました。最後に、職員室でもお別れ会を行いました。3か月の短い間でしたが、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

HP管理担当が多忙につき、更新が滞っています。少し前の話ですが、12月の様子をお知らせします。
12月17日（金曜日）に2年生が生活科の学習の一環で大場市民センターを探検しました。センター長さんや職員の方に質問をして、いろいろな部屋を見せてもらいました。児童からは、「なんで本がおいてあるの？」「畳の部屋があるのはなぜ？」「チラシが置いてあるのはどうして？」など次々に質問が出てきました。中には子どもらしい突飛な質問もありましたが、一つ一つ丁寧に答えていただきました。特に、ネギが売っていることに児童は興味を持ったようでした。地域の人同士のつながりが生まれるセンターの役割に気付けたでしょうか。
今後もチャンスを見つけて地域の中で学習する機会を設けたいと思います。

12月14日（火曜日）校内持久走記録を実施しました。今年一番の寒さの中、児童は元気いっぱいに走りました。
はじめは低学年ブロックです。

距離はトラック4周で800mです。校長先生のスタートの合図で、一斉に走り出しました。スタートはまるで50m走のような勢いでみんな元気よく走り出しました。1年生は最後に集合写真を撮りました。みんなやり切った満足そうな笑顔でいっぱいです。中には悔しい涙を流している人もいましたが、一生懸命にやった証です。
次は、中学年ブロックです。

距離は1000mです。人数も1番多く活気が感じられます。普段と違い学年を超えた戦いなので、いつも以上にみんな気合が入っています。
最後は、高学年ブロック、距離は1500mです。

最後には小雨も降ってきてしまったため、競技中以外は校舎の屋根の下で待ちました。保護者も傘を差しながらの応援でしたが、なんとか大会を終えることができました。
児童は、約1か月間の大場っ子チャレンジの時間に、熱心に練習をしてきました。苦しくても頑張ったことで、昨日よりちょっと自分に自信が持てるようになったのではないでしょうか。
保護者の皆様には家庭での特訓や励まし、寒い中の応援などいろいろなご支援をいただいたことと思います。子どもたちは保護者の皆様の応援で、すごく頑張ることができました。きっとお話ししたいことがいっぱいあると思います。
 

2年生は、生活科で町の中にある工夫について学びました。町の中には文字が読めなくても、絵だけで意味が分かる記号がたくさんあります。学校の中にもあるトイレのマークのような記号を校舎や体育館の中から探しました。スケッチブックに写し取った後、見つけた記号は何を表しているのか？どこにあったのか？など、お互いにクイズを出し合って学びました。

12月6日（月曜日）に5・6年生で校内陸上記録会を行いました。今年は水戸市陸上記録会が中止だったため、今回、校内で5・6年生が合同体育で陸上競技の学習を行い、その成果を発揮する場として開催しました。校庭と体育館でいくつかの種目の競技が行われました。6年生だけでなく、5年生と合同で行うことで、みんな集中して良い記録が出たのではないでしょうか。画像からは、高学年児童の躍動感が伝わってきます。実施に当たっては、大学生の体育サポーターに競技の補助をしていただきました。また、6年生は卒業アルバムの一コマになるよう、カメラマンが撮影を行いました。