12月22日第2学期の終業式を迎えました。

新型コロナウイルス感染症がやっと5月に収束に向かったかに見える令和5年でしたが、残念ながらまだまだ安心できません。

本校でも学期末に向け、いくつかの感染症が流行し、行事の見合わせなどがあり、終業式も各教室でオンラインで行われました。

始めに、夏休みや秋の催しに応募し,優秀な成果を上げた児童に届いた賞の伝達を行いました。

また、終業式では、2学期の児童の振り返りや校長先生からのお話をモニターを通して聴き、1年の振り返りをしました。

最後に冬休みの家族での過ごし方などについての話を聞き、2024年を元気に迎えらるようお互い願って、冬休みを迎えました。

12月11日筑波大学との連携事業で、5年生の体育の授業研究を行いました。

今年度2度目の研究授業では、大学の先生のご指導のもと、本校の職員が5年生の投力のアップを目指して工夫を取り入れた体育の授業を行いました。

体育館いっぱいにたくさんの工夫がされ、こどもたちはそれらを回り、楽しみながら自らの投力アップに挑戦しました。

活動した後は、互いにタブレットを使って撮り合った映像をもとに、フォームのチェックを行うなど、ICTもしっかり活用できました。

授業後は、本校職員だけでなく、せっかくの機会ということで集まった水戸市内の小・中学校からの先生方を交えて、授業の実践についての研究協議や、講師の筑波大学の先生からのお話を聞く機会をもちました。

本日の研修で得たことを、今後、他学年にも広げていきたいと思います。

12月5日  大場小学校では、持久走大会を実施しました。

低学年・中学年・高学年の3ブロックに分かれ、校庭を低学年は4周（800m）、中学年は5周（1000m）、高学年は7．5周（1500m）で自己記録に挑戦しました。

当日は曇り空でしたが、気温が低いので走りやすい児童が多かったようです。

今年度は11月に行事が多く、少し走る機会は少なかったのですが、練習期間を通して目標に定めたタイムにそれぞれが挑戦できました。

多くの保護者の方にも来校いただき、大きな声援をいただきありがとうございました。

11月30日、第3学年は社会科見学で、学区内のいちご農家を訪ねて見学させていただきました。

第3学年の社会科の学習では、農家の人や工場の人の仕事について、見学し学習する活動があります。

以前は、市内の納豆工場に見学に行っていましたが、学区内のいちご農家さんの協力を得て今年で3回目の見学となります。

温室の中はとても暖かく、花から花へ飛び交うのはオランダから来たマルハナバチです。

そのかわいらしい姿に感激しながら、こんな近くでイチゴが育てられている不思議さを体験することができました。