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今日の子供たち(1月29日)
1月18日に県独自の緊急事態宣言が発令されて約2週間が過ぎようとしています。稲荷二小では今週も油断することなく様々な感染症対策に取り組みました。各教室でも丁寧な健康観察、しっかり常時換気、鼻までマスク着用、こまめに手洗いを基本としながら一つ一つの活動に取り組んでいます。もうすぐ立春。中庭の花柚子も黄色い実をたくさんつけました。令和2年度も残すところ2カ月です。来週からは暖かい日も多くなってきそうです。2月もみんなで健康に留意しながら、元気に学習に運動に取り組んでいきましょう。
令和3年1月29日
6年生「算数」より(1月28日)
6年2組の算数の授業を紹介します。本時は「反比例の式」について考えていきます。まず、面積24cm2の長方形の横の長さxcmと縦の長さycmの関係を式で表します。表にまとめておいた結果から、子どもたちはすぐに「x×y=24」を導きました。次にこの式を使ってyをxの式で表します。「y=24÷xです!」とみんな納得です。それから反比例の式についてまとめをして、練習問題にチャレンジしました。最初は簡単な問題から始まり、それが解決できると少しずつ発展的な問題に取り組みます。途中で友達と確認したり先生に相談したりしながら、自分のペースで進んでいきます。静かに集中した教室で、子どもたちが意欲的に学んでいる姿が印象的でした。
令和3年1月28日
6年生「理科」より(1月27日)
6年1組の理科の授業を紹介します。本時は「電気の性質とその利用」で「豆電球と発光ダイオードで使う電気の量に違いはあるか?」という疑問の解決を目指します。はじめに一人一台で実験です。手回し発電機を回し、豆電球と発光ダイオードで手ごたえの違いを比較します。「豆電球は重い!」と自然につぶやきが出されます。次にコンデンサーに同じ量だけ電気をためて、光る時間を比較します。発光ダイオードは「まだ光ってるよ!」と互いに確認します。豆電球が35秒程度だったのに対して発光ダイオードは3分以上光り続けました。自分で実験して手ごたえを感じ、互いに結果を交流し合うことにより、実感を伴って理解する時間でした。
令和3年1月27日
暖かい雨と植物たち(1月27日)
低気圧の通過に伴い、南からの穏やかで温かい風が吹く朝でした。昨晩からの弱い雨で校庭は濡れています。遊具にはたくさんの水滴が残っていましたが、子どもたちはいつものように元気に活動していました。ここ数日の気温の上昇と昨夜の雨によるお湿りもあってか、梅の花も三分咲きほどになってきました。サザンカもまだ赤い花をたくさん開いています。ハーブ園ではアブラナが早くも黄色い花を開き始めていました。校庭の植物たちにも、また一歩春が近づいてきたようです。
令和3年1月27日
1年生「図工」より(1月26日)
1年2組の図工の授業を紹介します。本時は「カラー版画」に取り組みます。いろいろな色を使って、風船など自分のイメージを膨らませて版画づくりをしていきます。本時はその一回目で、カラー版画の下書きを考えます。子どもたちは白い用紙を前にじっと考えています。黒板を見つめる視線の先にはカラフルな色の見本が並んでいます。すると何人かの子どもたちが鉛筆を動かし始めました。「虹」「花火」「電車」「虫」「動物」など白い用紙に自分の発想がどんどん描かれていきます。その下絵に色を塗り始めるとさらにイメージは膨らんでいく様子です。子どもたちがこれからどのような発想をしたり表し方を考えたりしていくのか、とても楽しみです。
令和3年1月26日
1年生「算数」より(1月25日)
1年1組の算数の授業を紹介します。本時は「数の見方」です。「57」を例に挙げて「いろいろな見方で表そう」にチャレンジします。はじめは「見方ってどういうこと?」というつぶやきも出ましたが「実際に考えてみましょう!」と具体的に考えることにしました。はじめは「57は50と□を合わせた数です」「これは簡単!」とたくさんの手が挙がります。「はい。7です!」「同じです!」子どもたちがそのことを具体物を使って説明します。次に「57は60より□小さい数です」「3です!」「57は□の次の数です」「56です!」など様々な問題について考え、子どもたちがみんなに説明することを通して、みんなで理解と自信を深めていく授業でした。
令和3年1月25日
今日の子供たち(1月22日)
1月18日に県独自の緊急事態宣言が発令され、稲荷二小もこれまで以上に丁寧に感染症対策に取り組んだ一週間でした。そうした中で子どもたちは毎日元気に活動しています。正門近くには企画委員会が中心となり作成したスローガン「あふれる個性を認め合い笑顔の花を咲かせよう」が掲げられています。校庭の梅の花もたくさん開き始めました。春は着実に近づいているようです。下の写真は今日の子どもたちの様子です。英会話や国語、テスト等に取り組む子どもたち一人一人の姿を見ていると、4月から約10カ月での確かな成長を随所に感じます。週末も健康・安全に十分注意して生活し、また来週もみんなで一歩ずつ努力を重ねていきましょう。
令和3年1月22日
3年生「音楽」より(1月21日)
3年1組の音楽の授業を紹介します。本時の課題は「3つの音で おはやし の旋律をつくろう」です。使う音はラ・ド・レの3つ、旋律は2小節で共通のリズムも全体で確認します。今日はその旋律を電子オルガンと和太鼓で演奏します。まず自分で考えた旋律の紹介です。その結果「レ~ド~ラララ・」を代表に選び、みんなで電子オルガンを使って演奏してみました。次に和太鼓の登場です。代表の4人の子どもたちが和太鼓のリズムを演奏し、それに電子オルガンを合わせます。子どもたちからは「楽しい!」「もっと別な楽器も合わせてみたい!」と感想が出されました。子どもたちが様々なアイディアを出しながら「おはやし」の旋律づくりに取り組む時間でした。
令和3年1月21日
5年生「算数」より(1月20日)
5年1組の算数の授業を紹介します。本時は「円周の長さ」の問題にチャレンジします。はじめに全体で円周=直径×円周率であること、円周率を3.14とすることを確認します。それから共通問題です。計算前に大きな円とその中にできる2つの小さな円の円周の長さを考えます。予想では「等しくなる」が多く「大きな円の方が長い」「小さな2つの円の方が長い」も出され、意見が分かれます。それから実際に計算して「等しくなる」ことを確かめ、等しくなる理由を考えます。さらに後半は発展問題に各自で取り組みました。一人一人の子どもたちがまず自分で考え、友達の考えも自分の考えと比べながら真剣に聞くことで理解を深める姿が印象的でした。
令和3年1月20日
1年生「生活科」より(1月19日)
今朝は雲一つない青空が広がりました。明け方は冷えましたが、朝日が昇ると日差しが少しだけ強くなってきたようにも感じます。すると登校した1年生が昇降口から出てきて、自分の植木鉢を覗き込みながら大事そうに水をあげています。近づいてみると少しだけ芽が見えています。「○○さんのチューリップも芽が出たんですよ!」と隣の植木鉢を見ると小さな芽が…。その隣も…。1年生は生活科で一人一鉢チューリップに取り組み、11月に球根を植えて世話を続けてきたのですが、その球根からついに芽が出てきたのです。子どもたちも自然と関わりながら季節の変化を感じ、生き物たちの成長に触れることを通して様々なことを学んでいくのです。
令和3年1月19日
雪が舞う校庭(1月18日)
2校時目。担任の先生の「雪が降ってきたよ!」の声で教室から外を見ると、雪が舞い始めていました。雪の量はだんだん増えてきて、空には雪雲が厚く広がっています。中休みになり、このまま雪が積もるのかと思ったときには、もう雪雲は消えかかっていて、南から青空も広がってきていました。まもなく雪は止み、またいつもの冬らしい青空に変わりました。まるで夢を見ていたかのような不思議な時間でした。
令和3年1月18日
4年生「算数」より(1月18日)
4年2組の算数の授業を紹介します。本時は「小数の割り算」で「7.2Lの牛乳を3等分する」という問題に挑戦します。子どもたちはまず式を考え、7.2÷3を立式しました。それから計算方法を考えました。子どもたちからは、0.1を基に考えると7.2は0.1の72個分になること。72÷3=24になるけれど、24は0.1の24個分という意味だから、答えは2.4Lになるという考えが出され、みんなで意見を出し合いました。それから子どもたちは小数の割り算の練習問題にもチャレンジしました。少し難しいと感じる問題にも「わかった!」「もっとできるようになりたい!」というつぶやきも聞かれ、一人一人が自分のペースで意欲的に取り組んでいました。
令和3年1月18日
今日の子供たち(1月15日)
今日は曇り後雨で気温もかなり低くなりました。今週は気温の変化が激しい一週間でした。これも冬から春に向けて少しずつ季節が移り変わり始めたということでしょう。各学級では丁寧な健康観察、鼻までマスク着用、常時換気、こまめに手洗い、給食時の原則会話なし等、様々な感染症対策を講じながら授業を進めてきました。子どもたちもそれをよく理解し、感染症対策を自ら実行しながら、集中して学習していました。寒さは続きますが、みんなで一層健康に留意しながら、進級・進学までの約2カ月間、一日一日を大切に取り組んでいきます。
令和3年1月15日
稲荷二小の校庭から(1月14日)
本日は南寄りの暖かい風に変わり、気温も14℃まで上昇して、まるで春になったかのような穏やかな一日でした。1年教室前の花壇を見ると、ホトケノザのピンクの花やナズナの白い花が日向ぼっこをしているかのように咲いていました。また、近くではアサガオの黒色の種子やモミジバフウのとげとげの茶色い実も見つかりました。校庭のフェンス沿いではセイヨウタンポポの黄色い花も見つかりました。それでも植物たちは、これからも続く冷たい北風に負けないように、今はまだ草丈は低いままで、じっと春を待っているようでした。
令和3年1月14日
6年生「書写」より(1月14日)
6年生の書写の授業を紹介します。本時は書初めで「将来の夢」を書きます。1時間目は6年2組、5時間目は6年1組です。BGMには雅楽が静かに流れています。子どもたちは体育館に大きく広がり、新聞紙と下敷きを広げて紙を置き、少し時間をとって気持ちを集中させます。心を落ち着けてから、静かに筆を持ち、墨をつけます。そして筆を入れ、送り、離します。しっかりと構えて腕全体で筆を運びます。筆の書きはじめや線の太さ、強弱等によって、同じ文字でも一つ一つ表現が変わります。子どもたちはよく集中して「将来の夢」という言葉のイメージに合わせて自分らしく字を書きあげました。集中して真剣に取り組む6年生の姿が印象的でした。
令和3年1月14日
2年生「算数」より(1月13日)
2年1組の算数の授業を紹介します。本時は1000より大きな数について考えます。課題は「だいずは何こあるかかぞえよう」です。子どもたちはたくさんのだいずが並んでいる図を見て数える方法を考えました。まず100のまとまりに気付きます。それをみんなで確認してから数える方法をさらに考えます。「わかった!」「こうやればいいんだ!」とつぶやきが聞こえます。だいずのまとまりを囲んで数字を書き込む等、一人一人が工夫して数えていきます。それらのアイディアを紹介しながら、みんなで「2356こ」を導くことができました。みんな納得の表情です。これまでの学びを活用しながら数え方を工夫し、みんなで1000より大きな数を説明できた授業でした。
令和3年1月13日
雪と梅の花(1月12日)
夜からの低気圧通過に伴い、稲荷二小では降雪が見られました。写真ではわかりにくいですが、子どもたちが登校してくる時間には、校舎の屋根にもうっすらと白い雪が残っていました。校庭の芝生や遊具周りには、さらに白く雪が残っています。寒い朝でしたが、バックネット裏では早くも紅い梅の花が開き始めていました。まだ1月半ばで、寒さはこれからもまだ続きますが、植物たちは春に向かって着実に準備を進めているのです。
令和3年1月12日
第2学期後半がスタート(1月8日)
今日から第2学期後半の始まりです。本日の朝、放送による全校集会を実施しました。学校長から3つのキーワード「健康・自立・貢献」を基に「3カ月後、進級した自分の姿をイメージしながら、一日一日を大切にしていきましょう」と各学年に向けて話があり、子どもたちは静かに話を聞いていました。続いて各教室では感染症予防に関する指導や学活等を行い、それから通常授業が行われました。また給食前には養護担当から放送で「感染症予防のため手をよく洗うこと、マスクを外す給食中は原則会話をしないこと」等が丁寧に呼びかけられました。なぜそうするのかを深く理解し、みんなで協力し合うことで、稲荷二小の「新しい生活様式」を更に浸透させていきます。
令和3年1月8日