本日は「オンラインによる家庭学習③」を実施しました。今日は３回目ということもあり、子どもたちも操作に慣れてきた様子で、オンライン朝の会、１校時の授業、２校時の授業、３校時の授業、オンライン帰りの会と順調に進んでいました。一つ一つの授業では、一斉～個別～一斉の流れの授業やデジタル動画を視聴して意見を交流させる授業、個別にデジタルドリルを進める課題を取り入れた授業、みんなで体操をする授業など、様々な工夫を取り入れていました。また、休み時間には意識をして目を休ませることも大切にしていました。オンラインによる学習は始まったばかりですが、日々見出した課題を解決し、一歩ずつ進化していくことを目指しています。
 
 
 
 
 
 

夏休みが終わっても、真夏のような暑さは相変わらず続いています。そのような中でも「稲荷二小ミニ美術館」は、季節を先取りして早くも秋～冬バージョンにリニューアルされました。今回茨城県近代美術館からお借りした作品（複製画）は、モーリス・ユトリロ「雪のラパン・アジル」、テオドール・ルソー「森の池」、カミーユ・ピサロ「棒きれを持つ少女」、ポール・ゴーギャン「グレープフルーツのある静物」、エドガー・ドガ「舞台の踊り子」の5点です。本校職員玄関と児童昇降口に続くスペースに展示されています。学校が再開されれば、子どもたちも図工の時間等に鑑賞をする予定です。来校の際には「稲荷二小ミニ美術館」をぜひご覧になってください。
 
 
 

本日は「オンラインによる自宅学習②」を実施しました。8時10分の入室はスムーズで、各教室の大型ディスプレイには子どもたちの元気な姿が次々と映し出されていました。朝の会では、健康観察や1分間スピーチ、今日の学習内容の確認等を行いました。1校時から3校時まではオンライン学習で、国語や算数、生活、社会、体育、学活などに取り組みました。それらの学習の中では、デジタル動画を使った授業や、自分のペースでデジタルドリルも活用する授業、各自が作成した課題を提出して共有し、互いに見合ったり感想を伝えたりする授業も行いました。臨時休業であっても、互いにつながり合うことを大切にしながら、学びを継続させていくことを目指します。
 
 
 
 
 

本日から31日までは臨時休業日となりましたが、各学級では持ち帰ったタブレット端末を使った「オンラインによる自宅学習①」を実施しました。8時10分になると、各教室の担任と家庭にいる子どもたちがオンラインでつながり、大型ディスプレイには子どもたちの元気な姿が次々に映し出されました。健康観察では「はい、元気です！」の声がしっかりと届きました。担任からの話の時には、初めてのオンラインがつながるまでの緊張感、無事につながった安心感、みんなでオンラインで会えたうれしさ等が、子どもたちからも担任からもあふれるように伝わってきました。それから約3時間の授業を行い、「オンラインによる自宅学習①」は無事に終了しました。子どもたちの温かな笑顔と共に、担任の「さらに改善していきたい」という熱い思いが印象的でした。
 
 
 
 
 
 

8月27日（金）・30日（月）・31日（火）はオンラインによる自宅学習を行います。もう一度、水戸市「家庭におけるPC端末利用のルール」をご確認ください。

水戸市「家庭におけるPC端末利用のルール」(pdf 292 KB)

日頃から本市の教育行政に御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、国が新型インフルエンザ対策特別措置法に基づき、本県に緊急事態宣言を発令したことを踏まえ、本市においては、令和3年8月27日（金）から8月31日（火）までを臨時休業といたしました。
また、9月以降につきましても、感染拡大の状況により登校が制限されることがあり得ることからタブレット端末を活用した学習の導入準備を進める必要がございます。
つきましては、令和3年8月27日（金）から8月31日（火）において、タブレット端末を活用した自宅学習に取り組んでいただきたいと考えておりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
なお、通信環境のない御家庭への対応やタブレット端末の受け取り方法、具体的な学習方法など、詳細につきましては、改めて学校から御連絡させていただきます。
また、今後の状況の変化により、変更が生じた場合は、改めて御連絡いたします。
 
令和3年8月20日
 
水戸市教育委員会教育長　志田　晴美
水戸市立稲荷第二小学校　校長　小沼　信行