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1学期が終了しました


本日で1学期が終了となりました。
4月6日に始業式をしてから,早いもので3か月以上がたってしまいました。
本日は,全校児童が体育館に集まって表彰と終業式を実施しました。
まず,表彰では,読書賞1年生3名,2年生3名,みんなにすすめたい一冊の本推進事業茨城県教育長賞に4年生2名,6年生1名が表彰されました。
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また,6月の歩数計チャレンジでは,低学年の部2年生,中学年の部3年生,高学年の部5年生にトロフィーが渡されました。個人の部では,2年生,3年生,5年生の3人が選ばれ,賞状が渡されました。
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受賞したみなさん,おめでとうございます。
校長先生からは,これから夏休みに入るので,たくさん本を読んでくださいねと話がありました。

続いて,終業式が行われました。
まず,3年生と5年生の代表児童から作文発表がありました。
3年生からは,生き物のお世話をがんばったこと,体育で開脚前転をがんばったこと,進んでみんなのお手伝いをがんばったことが発表されました。
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5年生からは,田んぼづくりをがんばったこと,プール掃除をがんばったこと,交通安全教室をがんばったことが発表されました。
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校長先生のお話では,映像で1学期のみんなの取組をふり返りました。そして,「1学期の目標を達成できましたか?」という質問には,多くの子どもたちが手をあげていました。「夏休みも,学習面,生活面と目標をしっかりと立て,自ら進んで取り組みましょう。また,病気やけがをせず,事故にあわないように注意して生活してください。そして2学期に元気に会いましょう」と話がありました。
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夏休み,元気に,楽しい思い出を作ってほしいと思います。
1学期間,たいへんお世話になりました。
令和3年7月20日

本日のようすから


夏休みまで,今日を入れてあと2日となりました。
学級によっては,子どもたちの計画でお楽しみ会が行われました。

6年生と4年生は水鉄砲を使って遊ぶ姿が見られました。先生も一緒になって,水のかけ合いをしていました。
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6年生に話しかけると,この後カードゲームをして,最後にバスケットボールと予定があるんですと,笑顔いっぱいに答えてくれました。

5年生は,体育館でドッジボールをして楽しんでいました。
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3年生は,事前に子どもたちが宝物を手作りし,教室の中で宝探しゲームを楽しんでいました。その後,みんなでけいどろも楽しんだようです。
とてもよい1学期の思い出づくりとなりました。

また,1・2年生が着衣泳を体験しました。1・2年生用にプールの水を減らしての実施です。
まず,服を着たまま水の中に入ります。普段と違う感覚に戸惑いながらも,先生の指示に従って約束を守って取り組むことができました。
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ペットボトルを使って浮く体験もできました。皆,上手に浮くことができていました。
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服を着たまま水の中に入った感覚や浮き方を学ぶことができ,とてもよい学習ができました。

5時間目は,夏休みの過ごし方について確認をする学級が多く見られました。計画を立てて,有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。
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令和3年7月19日

ワックスがけをしました


1学期も本日を入れてあと3日となりました。
今日は,1学期間お世話になった教室のワックスがけを行いました。
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5時間目に,1年生と3年生が大掃除を行いました。
1年生はスポンジを使って床の汚れを丁寧に落としていました。
3年生は手際よく進め,教室に行った時には,先生がワックスがけをしていました。
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6時間目には,2・4・5・6年生が大掃除をしました。一人一人雑巾を使って床の汚れを落としていました。「これで3周が終わった」「今度は4周目だ」と声をかけ合いながら,みんなで協力して取り組んでいました。
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4・5・6年生はワックスがけは子どもたちが行います。4年生は,初めてのワックスがけに,少し緊張しながら取り組んでいました。
5・6年生は慣れた手つきで進めていました。
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ワックスをかけた教室は1学期の汚れが落ち,ピカピカになりました。
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令和3年7月16日

教育実習生が事前に1日体験に来校しました


本日は,今年度,本校で教育実習を予定している茨城大学の学生さんが,事前体験に来校しました。
今年度は,2年生に配属の予定をしているために,2年生に入って1日体験をしていただきました。
まず,朝の会で自己紹介をしました。子どもたちは様々な質問をしていました。
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実習生も子どもたちと一緒に机に座り,授業を参観しました。
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休み時間には,ドッチボールに加わり,子どもたちと一緒に遊んでくれました。
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3時間目には,国語「本の紹介をしよう」の学習で,一人一人おすすめの本を紹介していました。題名,書いた人,登場人物,読んでもらいたい理由などをしっかり伝えられるように発表していました。子どもたちが紹介してくれた本は,みんな読んでみたくなる本ばかりでした。
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1日体験を終えた実習生に感想を聞いてみると,「子どもたちが明るく元気に声をかけてくれたので,一人一人とかかわることができました。ドッチボールも楽しくでき,9月の実習がとても楽しみになりました。また,担任の先生の子どもたちへの関わり方が大変勉強になりました。」とのことでした。
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子どもたちからは,「明日も来るの?」という声が聞かれましたが,来るのは2学期になることを伝えると,「えーっ」と声があがりました。
実際には9月13日から教育実習を行います。その時まで楽しみにしてくださいね。







 
令和3年7月15日

茨城県産業技術短期大学との連携授業(2日目)


昨日に引き続き,茨城県産業技術短期大学の先生方にご協力いただき,連携授業を実施しました。
本日は,6年生と4年生が体験しました。

まず,5時間目に6年生が,レゴEV3を使って「ロボット」を動かすことに挑戦しました。
はじめに,EV3についての確認をしました。そして,iPadを起動させ,プログラムを設定しました。6年生は,プログラミングソフトを使っての学習を何度も経験しているため,すぐに設定を完了するこができました。ロボットが動き出すと,子どもたちは次々に設定を変え,バックさせたり,回転させたりと,いろいろな動きに挑戦していました。
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そして,「黒い線で止まる」の設定に挑戦しました。次に,黒い線の上を走るようにプログラムします。この設定は,黒い線に行ったら白いところに行く,白いところに行ったら黒い線に行くとすることにより,線の上を走るようにプログラミングできるそうです。設定が済んだら,みんなで動かしてみました。列を作って動くロボットを見て,「かわいい」「おもしろい」「何か不思議」などの声が聞かれ,プログラミングの面白さを味わっていました。
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最後の課題として,ぶつかりそうになると止まるとプログラミングします。実際に動かしてみると回転してしまったり,止まらなかったりとなかなかうまくいきません。IT短大の先生方に質問し,解決しながら取り組むことができました。
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感想を聞くと,「灰色の線のところのコースを動かすことが難しかったが,設定を工夫したら動かすことができたことがうれしかった。」「黒い線の上を走らせるということができるのかと思っていたら,できたのでとてもうれしかった。」などの意見が聞かれました。
IT短大の先生方からは,「将来,プログラミングで物を動かすということを仕事にすることもできますよ。そのためにIT短大で学んでいる下大野小卒の先輩方がいます。」とのお話をいただきました。

次に,6時間目に4年生が「あったらいいな こんなもの」として,MESHというセンサースイッチを使って,あると便利なものを作りました。
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まず,IT短大の先生が,「振ったら音が鳴る」と設定した道具を使って,実際にやって見せてくれました。振ると音が鳴る様子に,子どもたちは驚きの声を挙げました。
次に,「人の動きを感知するとあかりがつく」や,「暗くなったら電気がつく」などの条件を確認し,実際に自分たちで作ってみようとなりました。自分で設定することのワクワク感に,子どもたちの気持ちが高まりました。
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子どもたちは,それぞれのアイデアを生かしながら,「〇〇したらどうなる」と設定し,次のような楽しい仕組みを作り上げました。
(1)車が通ると音が鳴る (2)子どもがおもちゃを動かすと音が鳴る (3)人を感知するとLEDライトが付く (4)風車が回ると楽しい音楽が鳴る など,たくさんの仕組みを作りました。
このように,生活に役立つようにプログラミングすることができることの魅力を学ぶことができました。
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昨日今日と,3・4・5・6年生がプログラミング学習を体験することができました。子どもたちはみな集中して取り組み,時間があっという間に過ぎてしまいました。「難しいけれど楽しい」「やってみると意外と簡単」と効率的に考える論理的思考の基礎が築かれています。これからも,教科の中でのプログラミング学習に取り組んでいきます。
2日間にわたり,茨城県産業技術短期大学の先生方にはお世話になりました。また,大変貴重な機会をありがとうございました。




 
令和3年7月14日

茨城県産業技術短期大学との連携授業(1日目)


本校では,毎年,茨城県産業技術短期大学(IT短大)との連携授業を実施しています。
これは,プログラミング教育の必要性や基本的な考え方を学ぶとともに,プログラミングの初歩的な技能を身に付けることを目的にしています。

本日の5時間目に3年生,6時間目に5年生がプログラミング学習に取り組みました。

3年生は,アンプラグドプログラミング(誤り訂正のアルゴリズムの仕組み)を学びました。
はじめに,手品を見せてくれました。赤と青のカードを無造作に並べ,10秒間だけ確認します。その後,1枚だけ動かしたカードを当てるというものです。
実際に,IT短大の先生がやって見せてくれました。すると,見事,当てることができました。
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不思議がっている3年生に,その仕組みを教えてくれました。
実は,並べ方に工夫があり,規則性をもたせて並べてあるのです。そうすることにより,並び方が違ったところを見つけられるという仕組みのようです。
実際に,3年生がペアになって挑戦しました。当てることができた児童は,「やったー,当たった」と大喜びでした。
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最後は,校長先生との対決です。校長先生が並べ,子どもたちに問題を出しました。すると,子どもたちは全員正解することができました。
今日学んだこの仕組みは,パソコン同士のデータのやり取りに使われる仕組みだそうです。
 
 
5年生は,ビジュアルプログラミング(製作)として,Microbitを使ってLEDを動かすことに挑戦しました。
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まずは,ハートが点滅する仕組みをプログラミングします。大きなハートと小さなハートが4回交互に点滅するように設定しました。
次に,「もし,明るさが30より小さくなったら」→「点滅する」とプログラミングします。
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実際に暗くしてみると,設定したように動かすことができました。
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この仕組みは,電化製品の中にも組み込まれている仕組みであり,日常的にも活用されているとのことでした。
参加した子どもたちは,皆,楽しく体験し,大変貴重な体験ができました。

授業後の話の中で,IT短大の先生方から,「下大野小の子どもたちはPCの扱いにとても慣れていますね」と,おほめの言葉をいただきました。
明日は,4年生と6年生が体験する予定です。
 
 
令和3年7月13日

絶好のプール日より


本日は晴天,絶好のプール日よりでした。
1・2時間目に3・4年生が今年度初めての水泳学習を実施しました。
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待ちに待ったプールのため,今日は見学者なしの全員参加で行うことができました。
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また,コロナ禍であるため,話をせず,各自の持ちものを袋に入れて管理しています。
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3・4時間目は,万が一の水の事故に備えようと,5・6年生が「着衣泳学習」を実施しました。
“着衣泳”とは,着衣のまま急に水に落ちてしまった時,無理に泳ぐことなく,救助されるまで呼吸を確保し,浮いていることにより,自らの生命維持を目的とするものです。そこで,児童は,着衣で泳ぐ事の困難さや不意に水に落ちた時の対処方法,救助を待つ体勢などを学びました。
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はじめに,呼吸を確保するために仰向けになり力を抜いて浮く体験をしました。しっかり上を向かないと,浮くことはできません。
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次に,ペットボトルやビニール袋を活用して浮く体験をしました。皆,上手に浮くことができていました。
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最後に,友人が川などに落ちた時の確認をしました。まず,無理やり助けようと水中に入ることはせずに,すぐに周囲に救けを求めること。そして,周りにあるペットボトルなどの浮力がある物を投げ入れて渡すことを学びました。
もうすぐ夏休みが始まります。水の事故に十分に注意するように確認してまいります。

 
令和3年7月12日

本日の様子から


本日も雨です。
プール学習を楽しみにしていた子どもたちは,がっかりです。今年は,これまでに,7月6日火曜日,5・6年生での実施の1回だけとなっています。
来週こそはと期待しています。写真は,6日火曜日のものです。3年ぶりの水泳学習に,皆,喜んでいました。
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本日の3時間目に各教室をまわると,5・6年生ではクロームブックを活用し,動画を見たり,意見を書き込んだりしていました。
5年生は理科の学習で台風について学習をしていました。6年生は家庭科の学習で,「快適な住まい方」について,学校や家での工夫を話し合っていました。
どの学級も,日々の授業をはじめ,生活上の反省や記録,委員会活動等においても,クロームブックを道具として活用している様子が随所に見られています。
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1年生の教室では,図工「いっしょにおさんぽ」で造った作品を,大型ディスプレイに表示し,一人一人作品を紹介していました。間もなく1学期が終わりをむかえますが,入学当初と比べると,安心してしっかりと生活できるようになり,たのもしく感じます。
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2年生は算数で「時こくと時間」の学習です。一人一人がよく考え,自分の意見を発表していました。子どもたちにとって時こくと時間の計算は,なかなか理解が難しい傾向が見られます。しっかり勉強して,自信がもてるようにがんばりたいと思います。
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令和3年7月9日

茨城大学の学生さん来校


7月7日水曜日の午後,茨城大学教育学部の学生さん6名が,大学の授業の一環で学校の様子を参観にいらっしゃいました。

まず,5時間目の授業を参観していただきました。
2年生では,国語の学習で「あったらいいなこんなもの」について考えたことを発表していました。
児童からの「質問はありますか?」という問いに対し,学生さんからも質問が出され,子どもたちはとても喜んで発表していました。
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4年生の社会科の学習では,クロームブックを使って,各自が課題を決めて動画を見たり,調べたりしている姿に感心している様子でした。5年生の社会科では,食料の産地を調べ,私たちの食卓にどこから届くのかを調べていました。
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6時間目は,委員会活動の様子を見ていただきました。本校では4・5・6年生が委員会活動に参加しています。子どもたちが自主的に活動する様子に感心していました。
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集団下校の様子も見ていただきました。低学年も高学年も,帰る際には,毎日代表の児童が前に出て,自分で考えた注意を呼びかけてから下校します。
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参観を終えた学生さんからは,次のような感想をいただきました。
・児童の皆さんが楽しくいきいきと学校生活を送っている様子を拝見し,勉強になるとともに,教員になってこのように子どもたちとかかわれたら素敵だなと思いました。
・教員の仕事は大変なこともあると思いますが,とても魅力的な仕事だと実感しました。
・先生方が児童一人一人と深くかかわっている姿勢がとても魅力的でした。
・子どもたちが主になって話合いを進めており,必要に応じて先生が助言をする様子から,「子どもの主体性」を大切にしていることがよく分かり,とてもよい学びの場があると感じました。
・授業では,積極的に手を挙げて発言している姿が多く見られ,先生と子どもたちの関係がよいことが分かりました。
・授業や委員会活動では,子どもたちがしっかりと自分の意見をもつことができるようにするために,友達と話し合う前に,自分ひとりで考えるという場を設定するなどの工夫があり,とても勉強になりました。
・廊下のいろいろな所に,「ハンカチを持ってトイレに行こう」,「マスクをつけよう」といった掲示物があり,安心して登校できるようにするための工夫がされていて大変勉強になりました。
・子どもたちがICT機器を活用していてすごいなと思いました。そのためには,先生方がICT機器を使いこなし,指導に生かせているからこそ,子どもたちがルールや使い方を守って活用できているのだと感じました。

今回参観した学生さんは,教員を目指す,貴重な人材です。教員の魅力を発信できるように,私たち教職員ががんばらないといけないと実感しています。

 
令和3年7月8日

情報モラル教室(3~6年生)


本日は,情報モラル教室が実施されました。
2時間目に3・4年生対象,3時間目に5・6年生を対象に実施されました。
ご指導してくださったのは,茨城県メディア教育指導員の鈴木慶子先生です。お話の内容は「ネットの危険から身を守るために」です。
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最初に,1日24時間をどのように使うのか,1日のスクリーンタイムはどのくらいか,睡眠時間はどのくらいかについて質問を受けました。
スクリーンタイムは1時間未満の児童もいれば,5時間以上という児童もいました。睡眠時間についても,9時間以上から5時間以下まで様々でした。6歳から12歳については,1日9時間以上が必要になるとのお話を聞き,自分の現状を振り返ることができました。
 
そして,ゲームの話とスマートフォンの話に分けてお話しくださいました。
ゲームをする時間がついつい長くなってしまい,家の人に注意されてしまうといった事例をもとに,約束は決めたはずなのに,どうして守れなくなってしまうのか,また,ルールが守れない状況になったらどうするかについて,考えを出し合いました。
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子どもたちからは,「再度,話し合う」「ルールを決め直す」「実際に守っていけるようにする」ことが必要だという意見が出されました。子どもたちの中には,タイマーをつけて,気を付けているという取り組みも紹介されました。
また,小学生に人気のゲームは,1位「フォートナイト」,2位「マインクラフト 」,3位「あつまれどうぶつの森」だそうです。しかし,ゲームソフトには,表現内容により対象年齢が決められており,フォートナイトについては15歳以上が対象になるそうです。子どもたちの中には,年齢制限について知っている児童も多かったようでした。
また,人気のゲームのゲーム人口は,4億人とも言われ,小学生から大人まで幅広い年齢の方が利用しているそうです。その中には,子どもに悪意をもっている人もいないとは限らず,その被害に遭ってしまった例を紹介してくださいました。
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次に,スマートフォンの話についてでは,ライン,インスタグラム,ユーチューブ,ツイッター,ティックトックのアイコンを提示し,何のソフトか聞いたところ,ほとんどの児童が答えることができました。実際に使っていたり,視聴していたりしている児童も多いようです。しかし,こちらも年齢制限があるらしく,小学生は,保護者の許可なく利用できないことになっているそうです。
また,ライン上のトラブルとして,「何でくるの?」と書き込んだところ,「どんな方法でくるのか」を聞いているのに,「来てほしくない」という意味にとらえられてしまったことを挙げ,伝えたいことが正しく伝わらなくてトラブルになる例を紹介してくださいました。
さらに,ネット上では子どもをだまそうとしている人がいる。何かあったら子どもでは対応できないため,すぐに大人に助けを求めること。そして,必要に応じて話し合い,ルールを決めること,そしてルールを守ることが大切であること。そのルールを守るためには,自分ルールを作ること等を教えていただきました。

最後に,代表の児童からお礼の言葉を伝えました。
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今まで知らなかった事例等を知り,改めてネットの危険性について知ることができました。この内容は,子どもたちのみならず,保護者の皆様にも聞いていただきたいことと実感しました。SNS利用の約束については,ご家庭でもご確認をお願いいたします。
 
令和3年7月7日

全校朝会(目標を達成するために)


本日は,7月の全校朝会がありました。
まず,読書賞と下大野賞の表彰がありました。
読書賞は,1~3年生は100冊,4~6年は50冊読むともらえる賞になります。今回は,1年生1名,2年生6名の計7名が受賞しました。
下大野賞は,よい行いを讃えるための賞になります。今回は,1年生2名,2年生2名,3年生2名,4年生4名,5年生2名,6年生1名の計13名が受賞しました。
子どもたちのがんばりを認めることができたひと時でした。

次に,校長先生からお話がありました。
今回のテーマは
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です。

7月21日(開会式は23日)から,東京オリンピックが始まります。様々な心配がある中ですが,今日は,ある選手に注目してみます。今回,注目するのは,池江璃花子選手です。
はじめに,池江選手の紹介をしました。
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日本の多くの人々が,東京オリンピックでの池江選手の活躍を期待していました。

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思いがけない病気を知らされた池江選手は,どのようなことを考えたのか想像してみました。
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そして,
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目の前の目標を失った池江選手は,大きな悲しみと失望感を味わったことでしょう。
池江選手は,インタビューの中で,たくさんの方の応援と,医療関係者の皆様の対応があったからこそ復帰することができました。
そして,どんな状況になったとしても,
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と語っていました。

そこで,1学期も残すところあとわずかになった今,子どもたちに聞いてみました。
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4月にたてた
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は,達成できましたか?また,
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まだ,達成できていない人は,
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子どもたちには,終業式の時に達成できたかどうか確認すると伝えました。
達成しようという強い気持ちをもつことが,結果につながる。池江選手のがんばりに学び,自分の目標(めあて)を達成してほしいと願います。





 
令和3年7月6日

七夕に願いを込めて


7月7日は七夕です。
学校の玄関には,子どもたちが願いを飾った七夕飾りが飾られています。
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七夕といえば,1年に1回,天の川を渡って織姫と彦星が出会える日というのは知っていますね。
では,なぜ七夕に願い事をするのでしょうか?
調べてみると,旧7月7日頃,日本や中国では夜に「こと座」を見ることができるそうです。この「こと座」に含まれるベガという星は,「裁縫仕事の星」と呼ばれており,七夕の織姫様にあたるそうです。昔の中国では,この7月7日に見える「裁縫仕事の星」にあやかって,女性の仕事である,はた織りや裁縫が上達するようにと祈りを捧げる行事がありました。これが,七夕に願い事をするようになった由来だそうです。
初めは,はた織りや裁縫が祈りの中心でしたが,時代の変化に伴って,書道や芸の上達など様々な内容を祈るようになっていきました。そんな風習が奈良時代に日本へ伝わり,今の七夕に願い事をするようになったといわれています。

子どもたちは,それぞれの願いを短冊に書き,飾ってくれました。短冊を見て見ると,次のような願い事が書かれていました。
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それぞれに思いがこもった短冊でしたが,自分自身の力を伸ばしたいと願ったり,夢の実現を願ったりする短冊もあれば,家族のことや社会全体のことを考えた短冊もありました。中には,「みんなの願いがかないますように」という願い事もありました。

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子どもたちは,短冊に書き込むと同時に,その実現に向けて自分の意志を表したことになります。そうすることによって,その実現に一歩近づくことになっていくことになるのだろうと思っています。
令和3年7月5日

ジュニア救命士講習(6年)


本日,5時間目に,6年生を対象にジュニア救命士講習が実施されました。
この取組は,水戸市が救急現場で適切に救命活動できる児童を育てるために,20166月から始まった「ジュニア救命士制度」になります。年1回,水戸市消防本部や水戸地区救急普及協会の方々が小学校をまわり,6年生の授業で救命講習を行っているものです。

まず最初に,学校の持久走の練習の際に突然,倒れてしまい,命を落とした小学生についての映像を見ました。救急隊が到着するまでに,適切な対応ができていれば命が助かったのではないかと悔やまれました。
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次に,目の前で人が倒れていた人を発見した時の対応の仕方について学びました。
まず,周りの安全確認をし,大声で「119番とAEDをお願いします。」と知らせます。そして,息の確認をします。その時,「意識はあるか」「いつもの呼吸をしているか」を確認し,胸骨の圧迫を行います。その時に気を付けるのは,「5cmの深さ」「1分間に100~120回」「強く・早く・絶え間なく行う」ことを意識することだそうです。
子どもたちは,リズムに合わせて胸骨圧迫を行っていました。実際に1分間程度行いましたが,救急隊が来るまで平均9分かかると伝えられ,継続することの大変さを実感していました。
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さらに,AEDの使い方も教えていただきました。電源を入れ,AEDからの指示を聞いてパットを2カ所に張り付け実行スイッチを押します。そして,すぐに胸骨圧迫を行います。みな,真剣に取り組むことができ,講師の先生からもお褒めの言葉をいただきました。
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最後に,ジュニア救命士の認定書をいただきました。この体験がいざという時に役立ってくれることを期待しています。
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令和3年7月1日

新聞を作ろう(4年:国語)


このところ,4年生が一生懸命に新聞づくりに取り組んでいます。
1時間目も,グループごとに集まり,新聞づくりを進める姿が見られました。話を聞くと,国語の「新聞をつくろう」という学習であるとのことでした。自分たちでテーマを決めて,実際に取材をしたり,パソコンや本を使って調べたりして新聞に載せる材料を集めます。そして,見出しを付けたり,構成を考えたりしながら新聞を完成させていきます。
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普段から,パソコンを使って意見を出したり,まとめたりして発表することが主流になっている中,みんなで分担し,力を合わせて1枚の模造紙に新聞を作り上げる活動が,なぜか新鮮に感じました。しかし,新聞を作成しているその脇で,パソコンを使って調べる活動も同時進行であり,デジタルとアナログのハイブリット感を感じ,このような取組も大事だなと感じた一場面でした。
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実際に子どもたちは,先生や友達,地域の方にも取材を行っていました。今から完成が楽しみです。
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令和3年7月1日
オプション