6年生は,水戸まごころタイムの時間を活用して「仕事」について調べ学習をしました。調べたことは一人ひとりが,パンフレットにまとめて5年生へ紹介しました。

授業参観では,「将来の夢発表会」を行う予定でした。しかし,残念ながら授業参観が中止になってしまったので,クラスごとに将来の夢について発表をしました。原稿を覚え,自分で作ったスライドを使いながら,しっかりとした発表をすることができました。お家でもお子さんのスピーチを聞いてほしいと思います。子どもたちは,1年間を通して行った仕事調べで,将来の自分について考えることができたようです。

家庭科では,「成長を支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えよう」という単元の時間に,布製のエコバックを作りました。ミシンを上手に使って作品を仕上げることができました。こちらはお家の人への手紙を添え,ラッピングをしました。こちらも予定では授業参観でお家の方へお渡しする予定でしたが,お家でプレゼントすることとなりました。お子様からのプレゼントをぜひお使いください。

1月24日から30日は,全国学校給食週間でした。

全国学校給食週間は,「学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図ること」を目的としています。

吉沢小でもこれに合わせて,給食委員会を中心に様々な取り組みが行われました。「調理員さんへのインタビュー」や「先生たちの思い出の給食クイズ」などが校内テレビ放送で紹介されました。

 

吉沢ハイウェイの廊下には,全校児童が考えた給食標語の展示や,絵画の展示をしています。

また,ドリームランチの投票が行われました。給食委員の児童が考えた6つの献立（ドリームランチ）の中から,子どもたちの人気投票を実施しました。アンケート結果で1位になった献立はAの「大人気給食」でした。この1位に選ばれた献立は,3月の給食に登場します。お楽しみに。

4日（木曜日）に水戸市いっせい防災訓練が行われました。茨城放送の訓練放送のラジオを聞いて,地震発生から1分間,自分の身を守る訓練を行いました。子どもたちは,自分の机の下に避難し,両手で机を押さえ,落ちてくるものから自分の身を守ることを確認しました。

 

また,プラスワン訓練として「ギュっとおにぎりの日」が行われました。「ギュッとおにぎりの日」は,おにぎりを通して震災の記憶を受け継ぎ,防災について親子で一緒に考える機会として実施されています。この日は給食の提供はなく,代わりにそれぞれの家庭から持ってきたおにぎりを食べました。子どもたちへのアンケート結果によると,全校で8割以上の児童が早起きをして,自分でおにぎりをにぎったり,海苔を巻いたりしてきたようです。中には,お米をとぐところから作ってきた子もいました。また,5年生の中には,まごころタイムの時間に自分たちで収穫をしたお米でおにぎりを作ってきた子もいました。


訓練を通して,普段の食事のありがたさや,防災について考えることができました。