700人近くの児童が生活する吉沢小！朝と休み時間等は廊下が混雑します。新学期が始まった頃は,廊下を走って出会い頭に,ぶつかってしまうケースも見られましたが,今は走らないように気を付けて生活する児童も増えてきました。授業中,5年生のクラスを参観すると目に入ったのが,澄んだ水の水槽の中を泳ぐ「金魚とメダカ」でした。なぜ,澄んだ水なのかを質問すると,「タニシは歯舌を使って,生き物のふんなどを片付け,水をきれいにする役割をしているのです。」と,児童が教えてくれました。算数の授業では,【直方体の形をした水槽があります。ガラスの厚さは1cmです。水槽に入る水の体積を求めましょう。】という問題に取り組んでいました。「内側の厚さを調べれば体積の公式を使って求めることができる」と考え,課題解決に一生懸命でした。1年生の算数では,1から10の数字を書く練習をしていました。「8」を書くのが難しそうでした。4年生の教室では,図工の時間にタブレットに映る自分を見ながら,「自画像」を描いていました。特徴を捉えて上手に描けました。理科の「動物の様子」では,「この時期に,吉沢小にツバメが飛んで来て巣作りをします。それはなぜでしょうか？」という身近な様子から課題を作り,気温と動物の様子の関係について学習していました。