5年生の家庭科では、和食の基本を学ぶ調理実習が市民センター調理室をお借りして行われています。鍋で火加減を確認しながらご飯を炊き、出汁をとるところから味噌汁をつくりました。この学習は、これから行われる宿泊学習の飯ごう炊さんにもつながるもので、児童は火加減や時間等に気を付けながら美味しくできる技を学びました。SDGsの学習に力を入れている5年生は、出汁の煮干しも無駄にすることなく食べることも学びとしていました。出来たご飯と味噌汁は、給食の時間に美味しそうに食べていました。

2・3年生の水泳学習が下入野増進センタープールで行われました。9月13日（火曜日）の学習より水戸市教育委員会で採用された2人（浅野先生・大塚先生）の方が水泳指導員として全学年の指導補助に入ってくれることになりました。保護者の皆様のボランティアも大変助かっています。このような関わりで教育活動をサポートしていただけることは、児童・教職員の励みとなります。今後も保護者の皆様のボランティアも募集しますので、ご協力よろしくお願いします。


 

9月1日から約1か月間、養護教諭を目指す大学生1名が教育実習を行っています。主に保健室実習や学級での学級指導について学んでいます。3年生の学級で担任と一緒に学級活動「すききらいをしないで食べよう」の題材で研究授業を行いました。児童は、何でも食べられるようになるために自分にできることを一生懸命考え、積極的に発表していました。

水戸スタイルの教育の「ふれあいプラン（いのちや権利を大切にする教育）」の一環として、2年生を対象とした「いじめのワークショップ」を行いました。NPO法人市民共同学習プロジェクトこどもひろばの講師をお招きし、「いじめをやめよう」というテーマで、いじめがなぜいけないのか気付く、自分の気持ちを表現する、友達と助け合うことについて参加型のワークショップを行いました。児童はいじめられている友達から相談されたときにどう言葉をかけてあげるか、実際に自分の言葉で話をすることができました。

6年生の陸上記録会に向けた練習に、第四中学校の体育の先生（陸上部顧問・体操部顧問）2名が指導に来てくれました。来年中学校に進学したときにお世話になる先生から指導を受け、コミュニケーションを図ることができました。教員同士も小中一貫教育の一つとして一緒に指導をする機会となりました。来週もまた来てくれることになり、児童は楽しみにしています。

1年生の図工の授業では、工作「おってたてたら」を行っています。紙を折って切ったり書いたりしながらみんなで「ぞう」をつくりました。できた「ぞう」を机の上に立ててみました。次は、自分の作りたいものにチャレンジし、好きな色の紙を使って作品づくりを始めました。ハサミも上手に使えるようになってきました。

全学年で毎月定期的にハートアップタイム（保健指導）が行われています。今日は、学校で起こりやすい怪我や場所について学年の発達段階に応じた絵で提示し、児童がどんな危険があるのかを考え、学級で共有をしました。3年生の学級でも真剣に考え、話合いができていました。怪我のない安全・安心な学校をみんなで作っていきたいです。

10月6日（木曜日）にケーズデンキスタジアム水戸で開催される水戸市陸上記録会に向けて、6年生が練習に励んでいます。金曜日は、1週間の練習の成果を確認する「記録計測日」として設定し、今日は初めてそれぞれの記録をとりました。全職員が各種目の指導に関わり、児童にアドバイスとエールを送っています。競技種目は継走・4×100mリレー・走り高跳び・走り幅跳び・80mハードル・100m・1000m・ボールスローで、6年生全員で参加します。

4年生は9月9日（金曜日）に社会科見学に行きました。場所は,「水戸市清掃工場えこみっと」と「楮川浄水場」です。心配だったお天気も何とかもって,無事に見学することができました。

清掃工場では,家庭から出たごみのゆくえを,詳しい説明を聞きながら見学しました。皆,ゴミを運ぶ大きなクレーンの迫力に目を奪われていました。機械だけでなく,人の手がたくさん入ってゴミが分けられていたり,ゴミを燃やした灰が埋め立てられていると知り,3Rの大切さを改めて学びました。

浄水場では,水をきれいにする仕組みを見学しました。水の中の汚れを固めて沈めたり,ろ過したりして自分たちの家まで届く水道水になることが分かりました。子どもたちは,「エメラルドグリーンできれい」「沖縄の海みたい」などと呟きながら,きれいに変身した水を見てとても感動していました。

子どもたちがメモを取ったり質問を聞いたりして分かったことなどを基に,来週以降のまごころの時間に,新聞にまとめる活動につなげていきます。

2年生の各学級で「図工で初めてカッターを使用するために切り抜きの練習」、「楽しみにしている遠足の日立シビックセンターをタブレットで調べている」、「国語で新出漢字を書き順に気を付けて丁寧に書いている」授業風景で、一生懸命に学習に取り組んでいます。

5年生の理科「植物の実や種子のでき方」の単元の授業が行われていました。昇降口前で大切に育ててきたアサガオの花を摘んできて、「花はどのようなつくりになってるのだろうか」という課題のもと、グループで花を分解しておしべやめしべなどを一つ一つ取り出して画用紙に張り付け、その働きについて話合いを深めていました。

水戸税務署の職員の方を講師としてお迎えし、税金の「使い道・役割・必要性」等について学ぶ租税教室が6年生の各学級で行われました。学校・病院・駅・タクシー会社等、税金が使われているところと使われていないところをグループで話し合って判別する活動や、ジュラルミンケースに入っている1億円のレプリカを実際に持って重さを当てるクイズなど、体験しながら学習していました。

2学期が始まり,久しぶりの友達や先生と楽しく外遊びをする姿が毎日見られます。天気が悪くて外に出られない時のがっかりした子どもたち。毎日いい天気で過ごしやすい日になってほしいと願っています。

今年度から本格的に始まった特別教室棟の増築工事の現在の状況は,3階までの鉄骨が組まれて立体的な形が見られるようになってきました。高いところからコンクリートを流し込む作業も行われています。