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小中合同あいさつ運動(2月)
今月も,月初めの小中合同あいさつ運動を行いました。今月は6年生が担当です。
中学生も小学生に,元気なあいさつをしてくれて,明るい雰囲気が広がりました。
ご自宅の近くなど参加しやすい場所で,あいさつ運動に参加してくださっている地域の方もいらっしゃいます。
ふたばっ子のあいさつが,地域を明るくできるよう,頑張っていきたいと思います。
3年生の食育の授業
3年生の学級で,栄養教諭の先生が食育の授業を行いました。
子どもたちが好きそうなお昼ご飯のメニューを使って,どんな食材が使われているか,「お買い物」をしながら確かめた後,その食材がどんな働きをするのか分類しました。
グループごとに,割り当てられたメニューについて,足りないものがないように食材を揃え,一つ一つ考えながら分類していました。
楽しみながら,栄養バランスのよい食事について考えることができました。
3年生の図工で学習支援
3年生は,図工の授業で「芸術館アートタワーづくり」を行いました。
この授業に12名のスクールボランティアに学習支援をしていただきました。アートタワーづくりは,紙に書いてある線だけを手掛かりにして製作するため,子どもたちは試行錯誤をしながら製作していました。スクールボランティアの方々が細かく,丁寧に支援していただいたおかげで,子どもたちのアートタワーが理想の形にできあがっていきました。スクールボランティアの皆様,ご支援いただき,ありがとうございました。
給食集会
給食委員会のみんなで考え,役割分担をして,食の大切さと感謝を伝える給食集会が開かれました。
まず,食についての劇が動画で流れました。脚本・演出は給食委員の子どもたちが全て考えました。栄養バランスマンが登場し,好き嫌いをせずに食べることで,しっかりと体力がつくことを,リズムよく伝えていました。
また,食についての三択クイズもありました。野菜を食べると病気にかかりにくくなることや茨城県の生産量日本一の食べ物はメロンであること,毎月出ているMITOごはんは納豆であること,給食のごはんはこしひかりであるなどの問題が出されて,各教室では正解すると大盛り上がりでした。
さらに給食を作ってくれている吉田先生や調理員さんに感謝を伝える贈呈式もありました。担当者からは,吉田先生に日頃の感謝の言葉が贈られ,贈り物として全校児童が書いたお手紙も贈られました。
給食委員会のみんなが,自分たちで考えてつくりあげた給食集会は,食と人を大切にする感謝であふれたすばらしい集会となりました。
もうひとつの表彰式
令和5年度のナイスハートふれあいフェスティバル2023美術展において、ふたば、みつば、よつば、わかば、あおばの児童たちが共同制作した作品が受賞しました。作品のタイトルは「ふたばのクリスマス」です。折り紙で作った靴下やトナカイなどのいろいろなキャラクターが、クリスマスツリーに飾られて,クリスマスの楽しい様子を作品にしました。何日もかけて、細部にまでこだわった超大作です。
1時間目に体育館で表彰式を行いました。一人一人に賞状が渡されました。賞状が渡されると,子どもたちはとても嬉しそうな表情を見せていました。
新聞社の出前授業
今日は茨城新聞社の出前授業で,6年生が新聞の読み方やメディアリテラシーの学習をしました。
NIE(学校教育に新聞を活用する取組)コーディネーターの方と記者の方が,各クラスに入って授業をしてくださいました。
教材として新聞が配られたときから,6年生は興味津々といった様子で各面を眺めていました。前半は,効果的な見出しの付け方など,新聞が分かりやすく情報を伝える秘密を教えていただきました。
後半は,新聞を使ったゲームを通して,メディアリテラシーの学習をしました。いろいろな立場から見ると記事の受け止め方はどう変わるのか,カードゲームを使って楽しく学ぶことができました。
今までなじみのなかった新聞に,少し興味がもてたようです。フェイクニュースも含めて多くの情報が行きかう現代,子どもたちには情報を上手に判断する力を身に付けていってほしいと思います。
2月の全校朝会
企画委員から「おはようございます。」「笑顔で1日過ごしましょう。」といった元気なあいさつから全校朝会がスタートしました。
最初に表彰が行われました。表彰された双葉っ子のみなさん,おめでとうございます。
・いばらきものづくり教育フェア児童・生徒作品コンクールの部小学校の部個人製作作品部門優秀賞6年1名
・献血スローガンコンクール最優秀賞5年1名
・ナイスハート作品展入選6年1名
<校長先生のお話>
来週には持久走大会があります。走ることが得意な子や走ることが好きな子は持久走大会を楽しみにしていることでしょう。反面,走ることが苦手な子や走ることが嫌だなと思っている子もいるかもしれません。そんな人は,「最後まで歩かずに走ろう」「試走よりも速く走れるようにしよう」など,自分なりの目標をもって大会に臨んで頑張ってください。
<生徒指導主事の先生のお話>
〇2月の目標
「みそあじさ」の「じ」「時間を守ろう」
「と・じ・き・ち」
「と」…時計を見る
「じ」…授業の準備をする
「き」…協力する
「ち」…着席して待つ
学級活動の研究授業
先日の道徳の研究授業に続いて,学級活動の研究授業を,6年生の学級で行いました。
テーマは,「卒業までのレベルアップ大作戦」です。いよいよ卒業の時期が近づき,学年・学級の目標を達成するためにどうしていったらいいかを話し合いました。
Jamboardを使ってグループの意見を整理し,何ができるかを話し合っていました。学校のリーダーとして頑張ってきた6年生。話し合ったことをもとにして,自分たちの手で,双葉台小での残り少ない日々を充実したものにしていってほしいと思います。
道徳の研究授業
4年生の学級で,道徳の研究授業を行いました。本校は,おとなりの双葉台中学校と連携して研修を行っています。今回の授業も,双葉台小の先生たちと双葉台中の先生たちで話し合って計画したもので,中学校からも先生が参観に来てくださいました。
内容は,「ドッジボールで本当はアウトになったんだけど誰も気づいていない。僕が内野に残ったからチームは勝った。でも本当のことを言った方がいいのかな…」という小学生の気持ちを通して,「正直」について考えるものでした。
子どもたちは自分だったらどうするだろうと考え,「本当のことを言う」「言わない」「迷う」のそれぞれの立場から,本音の意見を出し合って話し合っていました。テーマの「正直」について,真剣に考えることができました。
冬の楽しみ
冷え込みが厳しい日が続いています。校庭の築山には,霜柱がたくさんできました。
踏んでみて音を楽しんだり,キラキラの氷を光に透かしてみたり,寒さが厳しい冬ならではの楽しみ方をしている子どもたちがいました。
「きれい!」「こんなに大きいのがあったよ」と次々と見せてくれました。最後の1枚,何かの形に似ていませんか?「隠れミッキーだ!」と盛り上がりました。
寒い中でも休み時間には元気に外遊びをし,いろいろな発見をしている子どもたちです。
今日の授業から
1月も終わりに近づいてきました。寒さに負けず,授業を頑張っている様子を紹介します。
3年生は,図工で,紙版画に取り組んでいます。表面が平らな紙やでこぼこの紙,梱包用のプチプチ,毛糸などを使って,自分の作りたい絵を表現します。
それぞれの個性が表れたデザインをどうやって版画にするか,考えながら制作していました。
4年生は音楽で,琴の学習をしています。友達同士教え合いながら,「さくらさくら」のメロディーを演奏していました。
上手に音がつながると,とても嬉しそうでした。
5年生の調理実習
5年生が,家庭科の調理実習でみそ汁を作りました。具は大根,ねぎ,油揚げ。かつお節でだしをとります。
ボランティアの保護者の方に見守っていただきながら調理を進めます。だしを取りながら,「わあっ,いいにおい」とかつおだしのにおいも味わっていました。
できあがったみそ汁の試食では,みんな,「おいしい!」と満足そうでした。「私は和食が大好き」と言っている子もいました。家でもみそ汁づくりに挑戦できるといいですね。
がんばれ!持久走
職員室にいたら,グラウンドの方から「がんばれー!」という元気な声が繰り返し聞こえてきました。見てみると,体育で,持久走大会の練習をしているところでした。
「がんばれー!」の声は,走っている子たちを励ますために,待っている子たちがかけている声でした。自分の力を出し切ろうと一生懸命頑張る友達に,絶え間なく声援を送っているのです。
長く走らなければならない持久走は,好きではない児童も多いと思いますが,声援に後押しされて,みんな最後までしっかり走っていました。頑張っている友達を励ます素直な気持ちが嬉しく感じられる場面でした。
給食の始まりにちなんだ献立です。
明日1月24日から30日までの1週間は
「全国学校給食週間」です。
学校給食の始まりは明治22年
今から135年前になります。
現在の山形県鶴岡市にあった
忠愛小学校で弁当を持ってこられない
子どもたちに近所の人たちが
頑張っている子どもたちと
持ち寄られた食材で作られた食事が
給食の始まりとされています。
当時提供された給食は
おにぎり、焼き魚、漬物だとされています。
今日は給食週間に1日早いですが
給食の始まりにちなんだ献立です。
ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、たくあんあえ
すいとん汁。
今も昔もこどもたちの心と体の成長を願う
大人たちの気持ちに変わりはありません。
【今日の献立】
ごはん
牛乳
鮭の塩焼き
たくあんあえ
すいとん汁
1年生の「むかし遊び」
今日は,1年生が生活科で「むかし遊び」にチャレンジしました。
あやとり,コマ回し,お手玉,羽根つきの4つの遊びに,地域の敬老会の皆さんや,保護者ボランティアの皆さんに教えていただきながら挑戦しました。
難しいものもありましたが,みんな夢中になって取り組み,どんどんコツをつかんで上手になる様子もありました。1年生は「できなかったのもあったけど,優しく教えてもらって楽しかったです」と,感想を話していました。敬老会の方やボランティアの方も,「子どもたちが元気で,覚えるのも早くてびっくりしました」「私たちも楽しかったです」とおっしゃってくださいました。
これを機会に,日本の昔ながらの遊びにも親しめるとよいですね。教えてくださった皆様,ありがとうございました。
避難訓練
今日は,地震を想定した避難訓練を行いました。能登半島地震のニュースに子どもたちも心を痛めている中,自分の身を守るために必要な力を身に付けようと,真剣に取り組む姿がありました。
緊急地震速報が流れたという想定で,まずは机の下などで身の安全を確保し,続く指示で校庭に避難しました。
全体での訓練が終わった後は,各学級で担任の話を聞き,取組を振り返りました。
地震はいつ起こるか分かりません。いざというときにどうするか,一人一人がしっかりと心に刻んで,自分の身を守る力を高めていってほしいと思います。
書き初め展
冬休みに練習し,学校で取り組んだ書き初めが,現在,書き初め展として各教室前の廊下に展示されています。その一部分を紹介します。
1,2年生は硬筆で,3年生以上は毛筆で書きました。それぞれの学年らしく,頑張ったことがうかがえます。
真っ白い紙に向かい,心を落ち着けて,一画一画思いを込めて書いたことは,年の初めのよい経験になったことと思います。
ロング昼休み
今日は毎週のお楽しみ,ロング昼休みの日です。
順番で,1クラスが体育館を使えます。今日は4年生がポートボールで熱い戦いを繰り広げていました。
他のクラスはグラウンドで,ドッジボールや鬼ごっこ,なわとびを楽しんでいました。冬でも,楽しく体を動かしているふたばっ子です。
MITOごはんです。
今日はMITOごはんの日。
提供するのは
「みとちゃんだんご」みたらし味です。
みたらし餡を水戸市産の米粉を使って
作っただんごで包みました。
もちもちのだんごの皮と
甘じょっぱいみたらしの相性がよく
子どもたちからは
「だんご、美味しかった!」
「もちもちだったよ。」
「だんご、うんめ~。
もう一個食べたい!!」
との声が聞かれました。
〈今日の献立〉
ごはん
牛乳
高野豆腐の卵とじ
じゃこサラダ
みとちゃんだんご(みたらし)
マラソンタイム開始!
今朝は特に冷え込みが厳しかったですが,4年生が寒さに負けずに,あいさつ運動を頑張っていました。ふたばっ子たちはあいさつを返しながら,元気に登校してきました。
2月6日に行われる持久走大会に向けて,今日から,「マラソンタイム」が始まりました。
火曜日,木曜日,金曜日の中休みに,全員で校庭を走ります。500人近くのふたばっ子たちが一斉に走る様子は壮観です。みんな自分の目標に向けて一生懸命走っています。
終わった後は,きちんと手洗いうがいをして教室に戻り,何周走ったか,マラソンカードに色を塗って記録をしていました。持久走大会まで,頑張って積み重ねていきましょう!
双葉台保育所と交流会
双葉台保育所の年長児と,本校1年生が外遊びで交流しました。
1年生がへび鬼,遊具,ドッジボールの3つの遊びに年長さんを誘い,一緒に遊びました。
1年生は年長さんに,「何がやりたいの?」と尋ねて案内してあげたり,ドッジボールのボールを渡してあげたりと,お兄さん・お姉さんらしく優しく接していました。
1年生は,来年度2年生として先輩になる練習ができたようです。年長児のみなさんも,1年生になるのが楽しみになったかな?
1月のあいさつ運動
本日4年生によるあいさつ運動がありました。登校する双葉っ子だけでなく中学生にも大きな声であいさつをしていました。元気なあいさつに応えて,元気なあいさつを返す姿がありました。
本校では「あいさつ名人」チャレンジという取組を行っています。「明るく・いつでも・先に・続けて・誰にでも」の達成を目指して,あいさつする取組です。この取組から登校時等に立ち止まって丁寧にあいさつする双葉っ子も増えました。
この期間内だけでなく,このようなあいさつを続けていってほしいです。
書き初め会
書き初めは,年始の文書を天皇に申し上げる「吉書の奏」が起源と言われています。江戸時代に詩歌や文書を書く行事として広がってきました。
3年生にとっては,毛筆で書く初めての書き初めです。いつもの半紙よりも長い書き初め用紙に書きます。3年生は,「友だち」を書きました。冬休みの練習を生かして書き初めを行うことができました。書初め会で書いたものは,各教室の廊下に掲示します。お友達の作品を見て,今後の自分の書写に生かしてほしいと思います。
4年生も,体育館での書き初め会でした。「明るい心」を書きました。3年生のころとは違い,筆さばきもしっかりしています。謹賀新年を思わせるBGMが流れる中で,一人一人が集中して丁寧に書き上げていました。
小中合同あいさつ運動
毎月恒例の,小中合同あいさつ運動がありました。
とても寒い朝でしたが,中学生が優しくあいさつをしてくれて,4年生も元気よく「おはようございます」の声を響かせていました。
昨日,「あいさつ名人になれるかな」というお話があったので,早速,いつもよりも丁寧に,元気なあいさつをする姿もありました。
3学期,元気なあいさつがさらに広がることを期待しています。
揚げパンの登場です。
昨日から3学期がはじまり
給食二日目の今日は
子どもたちに人気の揚げパンの登場です。
なかでも人気の高いきな粉揚げパンです。
いつもの砂糖を、黒砂糖にかえて
黒糖きな粉揚げパンにしました。
口に含むと黒砂糖の甘味と
きな粉の香ばしい香りが口いっぱいに
ひろがります。
どのクラスもよく食べていて
パン箱のなかが空っぽのクラスが多くありました。
3学期は学年の仕上げの時期です。
給食でも、体、心と今学年の仕上げができる様
しっかり食べてもらえたらと思います。
がんばれ!ふたばっ子。
〈今日の献立〉
黒糖きな粉揚げパン
牛乳
キャベツとチーズサラダ
春雨スープ
3学期がスタートしました
17日間の冬休みが明け,朝から元気にあいさつする双葉っ子が学校に帰ってきました。
3学期の始業式では,5年生と2年生の代表児童が新年の抱負を発表しました。
5年生の代表児童から,「三学期にがんばりたいことは,2つ。一つは,苦手な算数と理科を得意とするために復習し,先生の話をよく聞いて授業の内容をよく理解したいです。また国語や社会,体育がとても好きなので伸ばしていきたいです。二つ目は,あいさつをこころがけたいです。毎朝見守ってくれている人たちに感謝の気持ちを込めて明るく元気にあいさつしたいです。残り僅かな5年生の日々を充実したものにしたいです。誰にでも優しく,何事にも一生懸命に取り組み,下級生に頼られる,そんな素敵な6年生になれるよう頑張りたいです。」といった抱負を発表しました。
2年生の代表児童からは,「3学期にがんばりたいことは4つ。1つ目は,かけ算です。新しく習ったかけ算をかんぺきにしたいです。2つ目は文章問題です。文章問題が苦手で間違いが多いので,問題文に線を引いたり,よく考えたりして得意にしたいです。3つ目はあいさつです。今年こそ大きな声で,気持のよいあいさつができるようになります。最後は自分の得意なことを伸ばすことです。将来漫画家になりたいので,もっと上手にかけるようにいっぱい練習したいです。」といった,3学期にがんばりたいことを発表しました。
校長先生の話では,「皆さんもニュースなどで知っているでしょうが,1月1日に,日本の能登半島という地域で,とても大きな地震がありました。地震のあった地域では,多くの人の大切な命が失われてしまいました。とても悲しいことです。家が壊れてしまってこの体育館のようなところで寝泊まりしている人たちもたくさんいます。
今日ここに,皆さんが元気に集まれたことが,特別にありがたいことだと感じています。2学期の終業式の日に,「皆さんの命が何よりも大切です」とお話をしました。自分の命を大切にしてくれて,本当にありがとう。そして、地震のあった地域では今も、大勢の人たちが一生懸命に頑張っています。被害に遭った人たちは、悲しい気持ちや心配な気持ちを抱えながら、自分にできることを頑張っていますし、壊れた建物をどけながら、救助をしている人,食べ物や水を乗せたトラックが通れるように道路を直している人,電気や水が使えるように修理をしている人,本当にたくさんの人が寒い中,夜眠る時間を削りながら頑張っています。大地震という大きな自然の力の前に,人間の力は小さいかもしれないけれど,人と人が助け合おうとする力は本当にすごいと思います。つらい思いをしている人、困っている人の気持ちになって、その人のために力を出しているのです。私たちの心の中には、こういう力があることを,忘れないようにしたいと思います。ここにいる私たちの今できることは、つらい思いをしている人、頑張っている人のことを忘れずに、自分がしなければならないことをしっかりすることだと思います。少しの時間、心の中で、地震に遭った人たちに、「頑張ってください」という気持ちを送りましょう。
苦手なことを頑張るのも大切なことですが、自分のよいところを伸ばしたり、自分が大好きなことを頑張ったりして、将来、人のために生かすことも大切です。そして、自分が頑張るだけでなく、周りの人が助けてくれていることに気付くと、感謝の気持ちをエネルギーにしてもっと頑張ることができます。
そういう風に頑張り続けた結果、夢をかなえて活躍している人がいますよね。そのうちの一人から、双葉台小学校に、プレゼントをいただきました。大谷選手からの手紙を紹介します。
野球が好きな人も違うことが好きな人もいると思いますが、大谷選手は、このグローブは、子どもたちに夢を与え、勇気づけるためのシンボルだ、と言っています。
大谷選手は、自分が大好きで得意な野球で活躍できるように、たくさんの目標を立てて、努力を続けています。みなさんもテレビで見たことがありますか?
夢をかなえるために必要なこととして、野球に関することで努力するだけでなく、人に感謝することや仲間を思いやること、道具を大切にすることも挙げているのです。全国の小学生にプレゼントしてくれたこのグローブには、皆さんに、夢をもって、その夢のために目標をもって頑張ってほしいという願いが込められていると思います。このグローブはあとで、皆さんにも直接触れてもらおうと思っているので少し待っていてください。皆さんも、自分のよいところ、得意なことを見付けて、どんな人になりたいのか、夢をもって、なりたい自分になるための目標を考えてみてください。」などの話がありました。
大谷選手から贈られたグローブを使って,6年生の代表児童が全校児童の前でキャッチボールを披露しました。その姿を見て,低学年の子たちから歓声が上がりました。
始業式後,生徒指導主事から生活目標についての話がありました。1月の生活目標「あいさつをしよう」です。あいさつのレベル(1~6,あいさつ名人)を紹介しながら,双葉っ子の皆が「あいさつ名人」になるように取り組んでほしいとの話がありました。
始業式後は,冬休み中に汚れてしまった各場所をまたきれいしようと朝の清掃活動を行いました。きれいな環境で3学期をスタートすることができました。今日は、皆さんの元気な顔が見られて、とてもうれしいです。