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校外学習【4年生】
本日4年生は、校外学習として清掃工場えこみっとと、楮川浄水場に行ってきました。
えこみっとでは、市内中から集まったごみが、リサイクル工場へ出荷されたり、焼却炉で灰になったりするまでの過程について、実際に目で見て学ぶことができました。
係の方の説明の中に、「混ぜればごみ、分ければ資源」という言葉があり、分別することの大切さについて、改めて考えることができました。
楮川浄水場では、那珂川の水が私たちの元へ届くまでの過程を、水の実験を通して知ることができました。川から採取された水の色が変わっていく様子に、子どもたちは声を上げて驚いていました。資料コーナーでは、日本の歴代の蛇口や、世界の蛇口に実際に触ることができ、みんな興味津々な様子で触っていました。施設を出るときには、「いつもぼくたちのためにありがとうございます。」と職員の方にお礼を伝えていました。
私たちの生活を支えてくれている2つの施設を見学することができ、とても充実した校外学習となりました。
キラキラ☆歯ッピーフェスティバル
児童保健委員会主催「キラキラ☆歯ッピーフェスティバル」が行われました。
このイベントは、みなさんに歯と口の健康について考え学び、キラキラ☆歯ッピーな歯を守っていってほしいとの思いから、児童保健委員会のメンバーで企画・準備してきたものです。
「飲み物の酸性度を測る実験」「砂糖がどれくらい水に溶けるか」「歯の硬さは他の物質に比べてどれぐらい硬いか」「おやつの食べ方を考えよう」「よい歯クイズ」「だ液腺体操」について、楽しく体験しながら学ぶことができました。
実際の飲み物を使った実験では、飲み物を垂らしてBTB液の色が変わる様子にとても驚いた様子でした。
砂糖を溶かす実験では、「こんなに砂糖が溶けるんだ!」と驚き、「飲み物を選ぶときは気をつけよう」とつぶやきも聞こえてきました。
今日の学びを生かして、歯と口の健康を守っていってほしいと思います。
戦争の話を聞く会【5年生・6年生】
今日は、上大野学区にお住まいの方から、戦争の話を聞く会が行われました。駒橋一俊さんは、戦争当時子どもだった方の体験作文や戦争の様子、苦労されたお母様のお話、どうして戦争が起こるのか、平和の大切さについて、たくさんの資料と共に伝えてくださいました。荘司洋子さんは、戦死されたお父様のお話、家族そろって生きられる平和の尊さをお話しくださいました。5・6年生の子どもたちは、真剣に聞き入っていました。会のあと、子どもたちが書いた感想から紹介します。「今まで戦争のことは正直よく分かりませんでしたがお二人の話を聞いてとてもつらかったんだなと思いました」「涙が出そうでした」「戦争は絶対しちゃだめだと思いました」「日本は平和であってほしい、戦争は起こらないでほしい」「戦争のことを自分の子どもに教えたいと思いました」
戦後80年。「戦争」を知る方から直接話を聴くことができる機会は非常に貴重です。小学生の年齢の子どもが戦争について正面から向き合うことは難しいことですが、今日は、この上大野の地にもあった戦争を風化させずに語り継いでいく大切さを感じ取ってくれたと思います。今日伝えていただいたことをもとに、「平和」に対する認識を深めるとともに、これからの日本について自分の考えをもつきっかけとなることを願っています。
駒橋さん、荘司さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。
ジュニア救命士【6年生】
水戸地区救急普及協会の方を講師として、6年生が心肺蘇生法を学ぶ救命訓練を実施しました。説明をいただいた後、子どもたちには一人一台のAEDトレーニングキットを使って、DVDのシミュレーションに合わせて訓練を行いました。安全の確保、意識と呼吸の確認。「救急車とAEDをお願いします!」と大きな声で助けを呼び、胸骨圧迫。一定のリズムで押し続けると、DVDではAEDが届く場面になります。みんな指示通りにAEDを操作することができました。講師の先生からは「説明をよく聞いて質問まで出て、とても真剣に学んでいました」とお褒めの言葉をいただきました。最後には一人一人が「ジュニア救命士認定証」をいただき、また一回り頼もしくなった6年生でした。
七夕に願いを込めて
7月7日は、七夕です。各教室の廊下には、みんなの願いが書かれた短冊が笹の葉に飾られています。
「かぞくがしあわせでありますように」「けんこうでいられますように」「サッカーがうまくなりますように」などなど……すてきな願いに感動しました。
あいさつ運動【3年生】
7月3日の朝は、 防犯協会の方とのあいさつ運動でした。今月は3年生が、昇降口前に並んで元気にあいさつをしました。暑い日が続きますが、「おはようございます」と笑顔を交わすと、さわやかな気持ちになりますね。
授業参観
本日、授業参観を行いました。1年生は、図画工作科「するするびゅーん!」教室中にタコ糸を張り箱や器を滑らせて動きを楽しみました。2年生は、道徳「ちくちくことばとふわふわことば」思いやりをもってかける言葉を選ぶことを話し合いました。3年生は国語科「夏のくらし」夏の言葉といえば「夏休み」「花火」「プール」……文章にしてカードに書きました。4年生は外国語「What time is it?」担任の先生とAETの先生と一緒に、時間を表す文型を練習しました。5年生は社会科「私たちの生活と食料生産」スーパーのチラシから産地調べをしました。6年生は理科「植物の体のつくりとはたらき」理科専科の先生が白い花に色水を吸わせてつくったカラフルな花にびっくり!水の通り道を調べました。どの教室でも、参観していただいて嬉しそうな子どもたちの姿がありました。参観してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
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中庭プロジェクト【3~6年生】
今日の水戸まごころタイムの中庭プロジェクトは、Futurecollege事業で連携している常磐大学の先生をお招きしてアドバイスをいただきました。
田んぼ班では「おいしいお米を作るにはどうしたらよいか」を課題に、稲根生育状況を観察しました。「稲の株によって育ち方にばらつきがある」「虫に食べられたところがある」「でも去年より虫が少ないよ」教室に戻って、それぞれ調べることにしました。
池班では「上大野の自然について調べ、生き物の住処や環境を整え魚を増やす」を目標に、友達が川で捕ったメダカは池に入れてよいのかどうか議論しました。外来種かどうかみんなで調べたところ、在来種の特徴が判明したので、池に放すことになりました。ちなみに、先日校庭で見つけたカメは、外来種のクサガメのようなので、池に放さず、バケツで飼育しています。
畑班は、「おいしい野菜を作る」ことを目標に、土づくりから耕した畑に、だいぶ野菜が育ってきました。「おいしいかどうか、誰かに食べてもらいたい」という思いを出発点に、野菜を販売してみようということになりました。今日は、どこで売ったらよいかや、おいしく見えるようなパッケージやロゴについて考えていました。
放課後には、常磐大学の先生を囲んで職員研修を行い、子どもたちのたくさんの気づきや疑問、新たな発想にどのように答えたらよいか、どう発展させたらよいか、話し合いをしました。中庭プロジェクトを通してたくさんの学びが得られるようがんばっています。
ファーストプログラム【1年生】
今日は1年生が、初めてタブレット端末の使い方を学習する、ファーストプログラムを実施しました。水戸市総合教育研究所から2名のICT支援員の方を講師としてお迎えし、丁寧に使い方を教えていただきました。タブレットを使う時のお約束をしっかり聞いてから、いよいよタブレットを開きます。アカウントカードを使ってログインすると、自分の名前が出てきます。「わあ!」クラスルームへの入り方、ミライシードの使い方を練習しました。ベーシックドリルの算数では「やった!あたり!」「もっとやりたい!」のぞいた2年生が「ぼく、3万ポイントたまったよ」というのを聞いて、「よーし、ぼくも!」と意欲満々の1年生でした。