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離任式を行いました
3月29日(金曜日)平成30年度の離任式を行いました。
離任されるのは3名の先生方です。今日は冬に逆戻りしたような寒い曇り空でしたが,上大野小学校の体育館と校庭は先日卒業した6年生達も参加して, 優しく温かな雰囲気に包まれました。児童代表のお別れの言葉やPTA会長さんのお話、花束贈呈、そして離任される先生方のご挨拶と続き、最後は全員で校歌を歌い、涙と笑顔の式が終わりました。退場は、みんなが手をつないだアーチの中を進んでいただき、校庭のお見送りへ…。3人の先生方は, 集まった子どもたちや保護者の方々一人一人と言葉を交わし名残を惜しみました。先生方今日まで本当にありがとうございました。
しだれ桜が満開です
3月28日(木曜日),早いもので春休みも1週間が過ぎようとしています。学校はひっそりとしていますが,午後になると,開放学級の子どもたちが校庭に遊びに来るので,元気な声が響きます。
校舎前のしだれ桜は,いよいよ満開になりました。写真を撮っていたら,開放学級の子どもたちが通りかかったので,一緒にパチリ。よく見ると,正門横のソメイヨシノも,花を開き始めていました。もうすっかり春ですね。
平成30年度修了式でした
3月22日(金曜日),ここ数日の暖かさで,校舎前のしだれ桜が開花宣言です。今日は,平成30年度の修了式でした。
1年生と4年生の代表児童が,今年度頑張ったことの作文発表をしました。みんな,自分の頑張ったことを振り返りながら話を聞いていました。また,各学年の代表者に修了証が手渡されました。
その後は各学級にもどって,あゆみをもらったり,先生の話を聞いたりしました。グラウンドや教室でレクリエーションの時間をとれた学級もあったようです。さあこれで下校と思ったら,みんなを待っていたのは大根の収穫作業でした。自分で選んだ大根を力を込めて引き抜き,お土産として持ち帰りました。大根を手にみんな笑顔で,上大野小らしい,1年間の締めくくりとなりました。
第72回卒業式
3月20日(水曜日),いよいよ卒業式当日です。
残念ながら人手不足のため,式の最中の写真はありませんが,卒業生も在校生も精一杯の思いを呼びかけや歌で表現した,素晴らしい式でした。スライドで映し出されたこれまでの名場面,一人一人の真剣な姿,心に届く歌声に,卒業生,保護者の方だけでなく,ご来賓の方も涙をぬぐっていらっしゃる姿がありました。
中でも,最後の6年生による「旅立ちの日に」の合唱では,涙をこらえながら,頑張って声を出し,感謝の気持ちをみんなに届けようとする姿に胸が熱くなりました。最後の学活でも,みんなで歌を歌ってお別れとなりました。見送りでは,在校生たちが,卒業生と握手をしたり,手紙を渡したりして別れを惜しんでいました。中には,別れが辛くて泣き出してしまった子もいました。それだけ,みんなに慕われていた6年生。今までどうもありがとう。ずっと,ずっと,応援しています!
卒業に向けて
今日は3月19日。いよいよ明日は卒業式です。3月18日には,奉仕作業として花壇前の側溝から土を取り,それを使って教室で育てた菜の花の苗をフェンス際に植えました。山田先生との歌の練習も,ますます力が入っています。
お世話になった先生方ともお別れです。
今日は,作陶教室について,来年度初めて取り組む4年生に,6年生から説明をしました。粘土掘りから,自分たちの作った茶碗でお茶会やご飯を食べる会を開くまでの流れを,分かりやすいプレゼンテーションで説明することができました。一つ一つ,下級生にバトンを渡していきます。
6年生の教室には,下級生からのメッセージに加えて,6年生自身が作ったハートと,カウントダウンが。みんなが大好きな6年生の卒業まで,あと1日です。
「6年生を送る会」が行われました
3月12日(火曜日)、6年生を送る会を行いました。
お世話になった6年生のため、学級ごとに工夫して、心を込めた発表を行いました。6年生一人一人のよいところ、一緒に過ごした思い出、感謝の気持ちを、在校生が楽しい発表や真剣な演奏、一生懸命考えたメッセージなどで伝えていく中で、聞いている6年生が涙をぬぐう姿もありました。縦割り班で作ったメッセージカードや特大の賞状が6年生に渡された後、6年生からお礼の歌の発表があり、記念写真で閉会、と思ったところで、在校生が用意したサプライズです。6年生が昨年度の宿泊学習で楽しく踊った、思い出の「ジンギスカン」のメロディーが流れ、全校児童でダンスタイムになりました。全校児童が大きな輪になり、先生たちも加わって、笑顔を交わしながら息が切れるほど思いっ切り踊りました。最後はみんなで作ったアーチで、6年生の退場を見送りました。大好きな6年生とのお別れは寂しいけれど、すっかり頼もしくなった5年生を中心に、精一杯の思いを込めて送ることができました。お互いの思いがあふれ、「みんななかよし」の上大野小らしい、素晴らしい「送る会」でした。
「6年生を送る会」が終わった後、6年生は卒業式に向けて合唱の練習をしました。今日は、以前水戸三中で音楽の指導をされていた山田典子先生が遊びにいらっしゃり、6年生の練習をみていってくださいました。卒業式まであと1週間。最後まで頑張る6年生です。
ローラー作戦が行われました。
3月11日(月曜日)本年度最後のローラー作戦が,防犯協会の方々のご指導で実施されました。下校を前に音楽室に集まった子どもたち,はじめに校長先生から東日本大震災から8年目というお話があり,全員で黙祷を捧げました。その後,いつもお世話になっている防犯協会の会長さんから,交通安全に関するお話をいただきました。特に自転車の乗り方について,もうすぐ中学校で自転車通学になる6年生に向けた講話がありました。自転車は『車輌』つまり,自動車の仲間として左側通行などのルールがあること,歩行者を守る義務があることなど,下級生にとっても大切なお話でした。やがて激しかった雨が上がり,さわやかな空気の中で下校が始まりました。6年生にとっては最後の付き添い下校です。防犯協会の方々には子どもたち一人一人を温かく見守っていただきました。
本年度最後のあいさつ運動・読み聞かせが行われました。
3月7日(木曜日)本年度最後のあいさつ運動と読み聞かせが行われました。あいさつ運動はあいにくの雨模様の中でしたが,当番の子どもたちが早々と登校し,防犯協会の方々とともに元気にあいさつをしてみんなも笑顔でこたえていました。また,昇降口の図書コーナーでは,読み聞かせの会『まんまるず』のお二人が3月の掲示に衣替え,そして教室では上学年・下学年それぞれに読み聞かせをしてくださいました。本年度最後にふさわしい感動の時間が広がった会でした。防犯協会の皆様,まんまるずの皆様,1年間本当にありがとうございました。子どもたちにたくさんの温かな贈り物をいただきました。4月からもどうぞよろしくお願いいたします。
卒業お祝いバイキング給食
3月6日(水曜日),6年生は,卒業お祝いバイキング給食でした。
事前に,示された食べ物の中から,栄養バランスを考え,決められたカロリーに収まるように,各自が計算してメニューを選んでありました。今日はそのメニューがテーブルに並び,まるでホテルのバイキングのようです。中でも果物は,給食の芦間先生の手でかわいらしくカットされ,子どもたちから歓声が上がっていました。それぞれ自分の選んだメニューをトレイに並べ,芦間先生と給食配送車のドライバーさんも交えて,楽しく会食をしました。味もおいしく,予備で入っていた分も次々とおかわりをして,きれいに完食しました。6年生が上大野小で給食を食べるのもあと9回。調理をしてくださった浜田小の調理員さんにも感謝して,しっかり味わっています。
サケの放流を行いました
3月5日(火曜日),昨日の雨が嘘のように晴れ,サケたちの旅立ちにふさわしい穏やかな日となりました。
サケは,「おなかすかないようにいっぱい食べてね」と最後のエサをもらい,移動用のバケツへと移されました。4~5cmぐらいの大きさになっています。学校を出発する前に,五十川先生から,注意点やこれからサケがどうなるかのお話がありました。帰ってくるときにはどのくらいの大きさになるか,予想しながらお話を聞きました。
6年生がバケツを持ち,みんなで那珂川と新川の合流点付近に移動しました。那珂川第一漁協の皆さんが迎えてくださり,組合長さんがサケの育て方や長い旅についてお話をしてくださいました。その後,1年生から順に桟橋に下りて,漁協の方がコップに入れてくれたサケを一人ずつ川に流しました。「いってらっしゃい」「大きくなって帰ってきてね」と声をかけながら見送りました。しばらくは,サケが付近を泳いでいる姿を見ることもできました。全てのサケを放流し,戻ってくる4年後に思いをはせながら,那珂川を後にしました。
下校時に,空っぽの水槽の前を通る時,1年生が「さみしいな」とつぶやく声が聞こえました。3か月育ててきたサケに愛着がわいていたのですね。また来年,新しいサケの命と出会えることを楽しみにしたいと思います。
3月になりました
いよいよ今年度最後の月,3月になりました。掲示板の担当は2,3年生。桜と菜の花が,春の明るさを表していますね。予定表には「そつぎょうしき」という言葉が…。6年生とのお別れも近づいています。上大野小みんなで,すばらしい式になるよう準備をしていきます。
さて,5日(火曜日)には,サケの稚魚の放流を行います。11月末,卵としてやってきたサケたちも,しっかりと泳ぎ回る元気な稚魚になりました。成長の様子を振り返ってみましょう。
これから長い旅に出るサケを,みんなで見送ります!
ぎゅっとおにぎりの日
2月28日は,水戸市いっせい防災訓練の一環として,給食はなく,それぞれ家からおにぎりを持ってきての昼食でした。災害のことを忘れないようにという取組で,おかずもなく,質素な昼ご飯です。でも,自分で頑張って作ったおにぎりやお家の人が作ってくれたおにぎりを手に,なぜかみんなうれしそうでした。おにぎりから伝わる手の温かさのせいでしょうか。