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持久走大会を実施しました
11月29日(木曜日)一週間延期した持久走大会を実施しました。心配された天気も始まるころにはすっかり回復し,晩秋のさわやかな青空のもと子どもたちは元気に走ることができました。最後まで頑張る友だちや上級生,下級生へ大きな声で精一杯励ます上大野の仲間たち,本当にすてきでした。閉会式では校長先生から本校の先輩,福田真嗣先生の『~チャレンジ~』の言葉が紹介されました。応援に駆けつけてくださった保護者・地域の皆様,ご声援ありがとうございました。
明日は持久走大会
明日11月29日(木曜日)は,1週間延期になってしまった持久走大会です。今日の業間運動の時間には,仕上げの練習を行い,一人一人が明日に向けてコンディションを整えました。
走った後には,練習で走った距離を記録する「のびのびカード」をたくさん進めることができた1年生が,先生たちに握手やカードへのサインをお願いしていました。1年生も,先生たちも,どちらも嬉しそうです。明日は練習の成果がしっかり発揮できるといいですね!
3年生の納豆工場見学です
11月27日(火曜日)3年生が納豆工場の見学に行ってきました。お邪魔したのは『総本舗水戸納豆』さんです。清潔な工場の中で大豆の蒸しあがりから納豆菌を混ぜ合わせて藁つとに詰めるところまでじっくりと見せていただきました。工場の高星さんからは場面ごとに分かりやすく丁寧な説明をいただきました。最後の質問コーナーでは子どもたちの手がたくさん挙がって,真剣に学習に取り組んでいる様子が分かりました。納豆工場の工夫や秘密をいくつ見つけることができたのでしょうか。これからの学習のまとめが楽しみです。
卒業アルバムの撮影が始まりました
11月27日(火曜日)いよいよ6年生の卒業アルバム撮影が本格的に始まりました。いつもお世話になっている佐藤写真店さんが6年生のクラブや委員会,クラス全員の写真をたくさん撮ってくださいました。職員室では先生方もポーズをとります。その後は一人一人の顔写真撮影です。…どんなアルバムができるか楽しみです。子どもたちは文集づくりにも取り組んでいます。
6年生のお弁当づくり
11月26日(月曜日)は,給食の出ない「お弁当の日」でした。6年生は,この日に合わせて,自分たちで育てた野菜を使って弁当のおかずを作る調理実習を行いました。使った野菜は,おいしそうに育ったピーマン,白菜,インゲン豆,大根です。職員室にも試食を届けてくれましたが,薄めのヘルシーな味付けで適度に火が通り,おいしくできていました。自分たちの手で栽培,調理を行って,食べ物を育ててくれている人,ご飯を作ってくれる家の人の気持ちを考える機会にもなりましたね。
もうすぐサケが来ます
上大野小では,毎年全クラスでサケを育てます。那珂川漁協から卵をいただき,孵化して成長する様子を見守って,3月ごろに川に放流するのです。今年も間もなく卵がいただけそうだということで,先週のクラブの時間に,文化クラブで水槽の準備をしてくれました。この日,学校訪問に来ていた茨城大学の学生さんたちも手伝ってくれて,手際よく,全クラス分の水槽の準備ができました。卵が来るのが楽しみですね。
学校保健安全委員会,授業参観(感謝の茶会)を行いました
11月22日(木曜日)第2回学校保健安全委員会と授業参観・保護者会を実施しました。ここでは3,4年生が参加した『学校保健安全委員会』と5,6年生が参加した『感謝の茶会』の様子を紹介します。
学校保健安全委員会では,浜田小の打越栄養教諭を講師に『なぜ食べるの朝ごはん』というタイトルでお話をいただき,保護者の方々と一緒に3,4年生の子どもたちが朝食の大切さについて考えました。打越先生から,朝ごはんには「脳」「体」「お腹」の3つのスイッチを入れる働きがあること,そのスイッチを入れるには,主菜や副菜などをバランスよく摂る必要があること,よい生活リズムをつくることが大切,など,朝ごはんの重要性について分かりやすく教えていただきました。
5,6年生の『感謝の茶会』は,1学期に伊藤瓢堂先生にご指導いただいて形を作り,その後伊藤先生が焼き上げてくださった自分の抹茶碗を用いたお茶会です。はじめに代表の皆さんが伊藤先生のお茶をいただきます。その後全員で自分の抹茶碗でお茶をたて,まずはおうちの方に味わっていただき,続いて自分も味わいました。はじめは緊張していた子どもたちでしたが,やがて和やかで温かなお茶会となっていき,その場のみんなが幸せなひとときを味わっていたようです。今回も伊藤瓢堂先生と魁の会の皆さんに大変お世話になりました。
読書の秋,芸術の秋
また,同じく昇降口の前に,素敵な手作り作品が2つ飾られています。「いばらきものづくり教育フェア」に出品された,6年生薗部さんと5年生横須賀さんの作品です。かわいらしいデザインや色づかいで,細かなところまで丁寧に作られており,低学年の子たちはうっとりと憧れのまなざしで見ています。「芸術の秋」を感じる空間ですね。
2年生が町たんけんに行きました
上大野市民センター,レストランブーション,ユーアイほいくえん,ファミリーマートの4か所を歩いて回り,担当の方から説明をしていただいたり,質問をしたりしました。「お願いします!」と元気な声であいさつをして,きちんと話を聞くことができました。少し緊張した様子でしたが,用意していった質問だけでなく,その場で気付いたことを質問することもでき,しっかりメモを取って帰ってきました。いつも通っている道,行ったことがあるお店でも,知らなかったことがいろいろあることに気付き,たくさん発見することができた町たんけんでした。お忙しい中,子どもたちを快く受け入れてくださった訪問先の皆さま,本当にありがとうございました。
学校へようこそ・PTAバザーが行われました。
11月18日(日曜日)『学校へようこそ』体験型公開授業と『PATバザー』が盛会のうちに実施されました。午前中の公開授業は,1・2年生が地域高齢者クラブの方々をお迎えしての『むかしあそびをたのしむかい』です。3・4年生は前半に造園組合の皆さんから『苔玉作り』を教えていただき,後半は好文カレッジの先生にお茶会のご指導をしていただきました。5年生は,田口先生に田植えから脱穀までご指導いただいたお米を使った『カレーライス作り』にチャレンジ。6年生は茨大の郡司先生をお招きしての『骨ほね博物館』。それぞれにすてきな体験をすることができました。
午後は,PTAバザーです。地域や保護者の皆様に本当にたくさんの品物をご提供いただき,PTAと育成会の皆さんが熱心にご準備くださったおかげで,会場は,子どもたちにとって夢の空間に生まれ変わり,楽しいひとときを過ごすことができました。5,6年生は開始からしばらくの間,販売のお手伝いを体験させていただき,お客さんに大きな声で呼びかけたりしてがんばっていました。ゲームコーナーでは射的や空き缶積み,ボーリング…。たくさんの遊びが用意され,みんな夢中になって参加していました。ご来場のお客様には,たくさんの品物をご購入いただいたり,先の全小理の際の掲示物をご覧いただいたりと,小規模校の大きなイベントをお楽しみいただけたかと思います。豚汁や焼きそば,ワッフル,綿菓子,おこわなど,バラエティー豊かな軽食コーナーは,おかげさまで終了間際には完売となりました。ご協力いただいたすべての皆様,本当にありがとうございました。
学校へようこそ・PTAバザーの準備が進んでいます。
11月16日(金曜日),18日(日曜日)に行われる『学校へようこそ・PTAバザー』の準備が進んでいます。当日は,8:40から10:30までの『学校へようこそ』では,1,2年生は地域の高齢者クラブの皆さんをお迎えしての『むかしあそびをたのしむかい』,3,4年生は造園組合と好文カレッジの講師の先生をお迎えして『苔玉づくりとお茶会』,5年生は米作りでお世話になった田口先生をお迎えして,収穫したお米でカレーライスを作り『感謝の会』を,6年生は茨城大の郡司先生をお迎えして『骨ほね博物館』を実施します。12:30からは体育館にて『PTAバザー』です。午前の『学校へようこそ』は小規模特認校の学校公開日も兼ねています。(もちろん,午後のバザーも参加できます!)体育館には,先日の全小理茨城大会で,全国の先生方に公開した展示資料もほぼそのまま公開いたします。子どもたちの活躍の様子を是非ご覧ください。
持久走大会の予行練習(試走)を行いました
11月14日(水曜日),さわやかな秋空のもと,22日に実施する持久走大会の練習(試走)会を行いました。どの学年の子も自分の力を100%発揮しようと頑張って走りました。外周から戻る選手が校庭に姿を現すと,みんなの大きな声援が最後のパワーとなってゴールに向かいます。本番もこの調子で盛り上がることを期待しています。
全国小学校理科研究大会が行われました
11月9日(金曜日),これまで準備を重ねてきた,全国小学校理科研究大会当日となりました。
前日の文化センターでの全体会では,上大野地区の方も大勢おいでになった中で,本校出身の福田真嗣慶応大学准教授のご講演がありました。福田先生が研究なさっている腸内フローラのお話に加え,先生の小学校時代のお話もしてくださいました。
公開授業当日,朝からお天気はぐずつき気味でしたが,全国各地から,140人ほどの先生方が来校されました。いつになく大勢の人であふれる学校に,子どもたちも最初は戸惑い気味でしたが,いざ授業が始まると,いつも通り,一生懸命学習に取り組みました。学習に夢中になって,いつの間にか大勢の先生に囲まれているのを忘れているのかなと思うほどでした。
講師としてご指導くださった東京大学特任教授の日置光久先生,ひたちなか市教育委員会の國府田庄一先生をはじめ,ご参観くださった先生方から,授業の工夫や子どもたちの学習の様子に対して,たくさんのお褒めの言葉や励ましの言葉をいただきました。特に,授業の内容に一生懸命向き合って,しっかりと自分の思いや考えを表現する子どもたちの様子に,多くの方が感心してくださいました。ボランティアとして協力してくださった保護者の方,校内の環境整備や当日の交通整理に力を貸してくださった地域の方のおかげもあって,とても充実した1日とすることができました。これまでご協力くださった皆様,本当にありがとうございました!
11月になりました
11月になりました。今月の掲示板の担当は,6年生です。一つ一つ個性的なドングリやキノコが今にも動き出しそうな,楽しい仕上がりですね。そしてとうとう,「9日全国小学校理科研究大会」の文字が。いよいよです。
さて,本校の子どもたちは,登校途中で見つけたもの(木の実だったり,花だったり,虫だったり…)をよく見せてくれるのですが,この日は1年生が,落ち葉やドングリ,アサガオの種を持ってきました。「先生,秋の落としものでーす」「『落としもの』じゃなくて,『秋の宝もの』がいいよ」「そうだね,秋の宝ものです!」と口々に言いながらにっこり。
3年生は,太陽の動きを観察するために,日時計を見に来ています。その帰り,葉ボタンにいる青虫を見つけてしばし観察。
葉ボタンを守るためには青虫を取ってしまいたいところなのですが,とても熱心な様子を見て,今日のところは取らずにおくことにしました。葉ボタンさんごめんなさい。
また,11月1日には,緊急地震速報を利用した避難訓練を行いました。放送から流れた速報に,子どもたちは慣れた様子で机の下にもぐります。その後,今回は津波の恐れがあるという設定で,屋上へ避難しました。落ち着いて素早い行動ができました。