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2学期の終業式
12月21日(金曜日),2学期の終業式でした。
6年生の福田さん,3年生の川又さんから2学期に自分の頑張ったことについての発表があり,子どもたちは自分が頑張ったことと重ね合わせて真剣に聞いていました。式の後,生徒指導担当の稲葉先生から冬休みの安全についての話がありました。「いかのおすし」「ひまわり」「ぶたはしゃべる」の3つの合言葉をしっかり確認することができました。
その後は学級に戻って,作っていた作品を仕上げたり先生のお話を聞いたりして,「あゆみ」をもらいました。下校時には,教室で飼っている生き物を連れて帰る姿も。家で世話をしたり,捕まえたものは逃がしたりするそうです。
1月7日までの冬休みを51人全員が元気に過ごし,8日に再開するのが楽しみです。
最後に,6年生の教室掲示物の画像とともに,皆様に,「メリークリスマス!」そして「よいお年を!」
2学期も終わりですね
2学期もいよいよ明日で終わりです。冬休みを楽しみにしながら,子どもたちは落ち着いて学習にとりくみました。英会話ではフェリシア先生とクリスマスカードを作りました。高学年は体育でマット運動を頑張り,倒立前転ができるようになってきました。寒い日でしたが,5年生は理科で使った流水実験装置をきれいに水洗いしていました。
久慈川のサケの卵は,全て孵化して稚魚になりました。じっと集まっていたかと思うと,急に尻尾をくねらせてパタパタと泳ぎ始めるのがかわいいです。那珂川のサケの卵にも,ぽつぽつと目が見え始めました。3学期も続けて,子どもたちと見守っていきます。
1年生がきな粉をつくりました
12月19日,1年生が生活科で,きな粉を作りました。
みとちゃんにもらった大豆の種から,たくさんの学習をしてきた1年生。育てた大豆をゆでて食べ,納豆にして食べ,最後にきな粉にして食べることになりました。炒った大豆の殻をむき,ミルで粉にします。一つ一つの工程に興味津々で取り組み,少し色は濃いけれどいいにおいのするきな粉ができました。
給食の時間に,ご飯にかけ,あるいはそのまま食べてみて,「おいしい」「少し苦い」「甘いよ」と感想を言い合いました。砂糖も加えていない大豆そのものの味ですが,「世界でここにしかないから,一番お得なきな粉だよ」と,大切に味わっていました。
キッズタイムで8の字跳びチャレンジ
12月18日(火曜日),キッズタイムに,縦割り班で長縄の8の字跳びに挑戦しました。
1年生にとっては初めての縦割り班での縄跳びで,どの班にも,回転する縄になかなか入れない子がいたのですが,上級生が声をかけたり,タイミングよく背中を押したり,縄を回すスピードを調節したりして励ましてくれるので,みんなあきらめずに頑張って挑戦しました。こういう時の上大野小の高学年児童の優しさ,声掛けの上手さにはいつも本当に感心します。繰り返すうちにだんだんタイミングが合ってきて,ついに跳べた時には,跳べた本人だけでなく,周りの上級生もみんな笑顔で喜んでいました。励まし合い,助け合って成長する子どもたちのたくましさや優しさを感じたひとときでした。
書写の特別授業がありました
12月18日,19日の2日間,年明けの書き初めに向け,社会人講師の安藤沙都子先生をお招きした書写の特別授業がありました。3年生から6年生まで1時間ずつご指導いただきました。
最初に,安藤先生が,大きな筆と硯を使ってお手本を見せてくださり,気を付ける点を教えてくださいました。そのアドバイスをもとに,それぞれ紙に向かって真剣に練習しました。上大野小の先輩でもある安藤先生は,一人一人のよくできたところをほめてくださりながら,「次はここをこうするともっとすばらしいね」と丁寧に指導してくださいました。子どもたちの作品は一枚書くごとによいものになっていきました。冬休み明けに練習の成果を見られるのが楽しみです。
1年生のメッセージカードづくり
12月18日,1年生が,「がん教育」の一環として,「大切な家族へのメッセージカード」づくりを行いました。
がん教育とは,がん対策基本法に基づき,子どもたちが健康と命の大切さについて学び,健康管理やがんに対する正しい知識をもてるようにするために行われるものです。今回は1年生が対象なので,「家族のみんなが健康に過ごすためにじぶんができること」というテーマで行いました。子どもたちは,大好きな家族の一人一人を思い浮かべながら,メッセージカードを思いのこもった絵や文字でいっぱいにしていました。
あっ,サケが!
12月17日(月曜日)の朝,中央廊下のサケの水槽(久慈川のサケ)をのぞいたら,卵からしっぽが!いよいよ孵化が始まっていたのでした。登校してきた子どもたちも「生まれた!」「かわいいね」「おたまじゃくしみたい」と代わる代わる眺めていきました。「サケは大きくなるから,この水槽に入りきらないよね?」「もう少し大きくなったら川に流すんだよ」と,初めてサケの赤ちゃんを見る1年生に上級生が教えてあげる場面もありました。この後も次々とサケは孵り,ちょこちょこと可愛らしく泳ぐ姿が見られるようになりました。那珂川のサケの卵はまだ目が見えてこないので,もう少しかかりそうです。それぞれの成長が楽しみです。
5年生が正月飾りを作りました
12月14日(金曜日),5年生が正月飾りを作りました。
上大野市民センターで行われた地域の方々の「幸齢者大学」に参加させていただく形で,稲わらを使ったお飾りづくりに挑戦しました。5年生は今年度,米づくりを体験してきましたので,稲わらでのお飾りづくりはその締めくくりとなります。初めての作業なので,わらの束をねじりながら縄にするのも一苦労で,講師の飛田先生をはじめとする参加者の皆さんに助けていただきながら頑張りました。最後にダイダイやユズリハ,ウラジロなど縁起のいい飾りをつけて,思っていた以上に立派なお飾りができあがりました。「うちの玄関に飾るんだ」と,それぞれ満足そうな表情で,お飾りを持ち帰ることができました。日本の伝統と,地域の温かさを感じる機会となりました。
上大野小応援団のみなさんと
平成30年もあと半月となりました。今月も,上大野小を応援してくださる地域の皆さんとの活動が行われています。
12月12日(水曜日)の放課後には,久しぶりのチャレンジ教室があり,梅原先生,石井先生と一緒に「物語つくりゲーム」と文集「明るい窓」の作文の構想メモに取り組みました。「物語つくりゲーム」では,みんな和やかに,想像を広げて即興の物語づくりを楽しんでいました。
12月13日(木曜日),冷え込みの厳しい朝でしたが,防犯協会の皆さんのご協力で,あいさつ運動を行いました。子どもたちは寒くとも元気いっぱい登校することができました。12月ということで,まんまるずの皆さんの読み聞かせも,掲示板もクリスマスモードです。いつも子どもたちを見守り,上大野小を応援してしてくださる地域の皆さん,本当にありがとうございます!
4年生が地域の防災訓練に参加しました
12月10日(月曜日),上大野市民センターで実施された地域の防災訓練に,4年生が参加しました。
地域のみなさんと一緒に,医療用マネキンを使った心肺蘇生の訓練に挑戦した4年生。講師の先生のお話を聞きながら,真剣な表情で胸骨圧迫やAEDの使い方に取り組んでいました。「30回,2回を繰り返すことが分かりました」「AEDを使うのは思ったより簡単で,自分たちでもできるんだというのが分かりました。もし必要な場面があったら積極的に動きたいです」と,いざという時には自分たちも人の命を守る手助けをしたいという思いをもつことができ,充実した訓練になりました。
児童集会がありました
音楽の時間に学習した合奏を中心に発表しましたが,楽器を分担したり暗唱やなわとび,踊りを加えたりとそれぞれひと工夫あり,見ごたえのある発表会になりました。学校評議員,学校関係者評価委員の皆さまにもご参観いただき,「子どもたちだけできちんと堂々と発表できていてすごいですね」「一生懸命な姿に感動しました」などお褒めの言葉をいただきました。
同じ日の午後には,みんなで育て,収穫したサツマイモを焼きいもにして味わいました。6年生がアルミで包んで準備をしてくれたサツマイモを,野焼きの場所で焼きました。子どもたちも「甘い!」「おいしいね」と喜び,時間をかけて味わっていました。1年生はわら納豆も試食し,自分たちで育てた作物が食べ物になる嬉しさを味わう1日となりました。
なかよし集会がありました
12月6日(木曜日),なかよし集会を行いました。いじめのない,みんなが楽しく過ごせる学校にするためにどうしたらいいか考えるための集会です。今日までに,各学級で「なかよしの標語」を話し合い,なかよし集会実行委員会では学校全体の標語を決めました。集会では「あいさつでみんなの心をつなげよう」という全体標語と,各学級の標語が,話合いの経緯とともに発表されました。お互いの気持ちを思いやり,言葉や行動や態度で表すことの大切さについて,みんなで確認することができました。最後には,教頭先生による読み聞かせ「ほうすけのひよこ」をみんなで聞きました。
学級に戻り,感想をまとめたり話し合ったりする姿からは,一人一人が今日の集会に真剣に参加した様子が伝わってきました。
サケが来ました
待っていたサケの卵が届きました。今年は那珂川に遡上したサケが少なかったそうですが,貴重な卵を漁協さんが分けてくださいました。各クラスの廊下の水槽で,稚魚になるまで育てます。今年は久慈川のサケの卵も少しいただきました。こちらはすでに黒くて小さな目が見えます(発眼というそうです)。「イクラだ~」「少し動いてる?」と興味をもって見つめる子どもたち。放流する日まで,大事に大事に見守っていきます。
ピカピカタイムがありました
今週金曜日に,学校の畑でみんなで育てたサツマイモを食べる「焼きいも大会」をするため,燃料の落ち葉や小枝,石焼きにするための小枝を集めたのです。
縦割り班ごとに学校の敷地一杯に広がって,よく乾いた葉っぱや小枝を拾いました。上大野小の子どもたちは,普段から草取りなどの作業を一生懸命行うのですが,「おいしい焼きいものため」といつも以上に熱心でした。学校もきれいになって一石二鳥です。おかげで,落ち葉はたっぷり集まりました。金曜日,いいお天気になりますように。
1年生が保育園児と交流を行いました
12月3日(月曜日),1年生がユーアイほいくえんの年長さんを招待して,「あきのたからものであそうぼうかい」を行いました。
校庭のドングリや松ぼっくりを使って,けん玉,くじ引き,的あてゲームなど,年長さんに楽しんでもらえるコーナーを準備していた1年生。
保育園のお友達を優しくお出迎えし,教室までエスコートしました。年長さんは,ゲームや松ぼっくりツリーづくりなどに嬉しそうに挑戦し,用意したプレゼントもとても喜んでくれました。お兄さん,お姉さんらしく,遊び方を優しく教えてあげ,おもてなし役に徹する姿に,1年生の成長を感じた時間でした。
12月になりました
平成30年もあとひと月となりました。今月の掲示板は5年生担当です。クリスマスツリーにサンタクロースと雪だるま。わくわく楽しい気分になってきます。
さらに,昇降口にはかわいいクリスマスツリーが飾られました。これは,英語のフェリシア先生の手作りで,上大野小のみんなへのプレゼントだそうです。飾りにトウガラシがついているのには子どもたちも驚いていました。面白いアイディアですね!
また,冬本番にも関わらず,3年生の教室ではベゴニアの花が咲きました。この鉢植えは4月に購入したものなのですが,花が終わっても3年生がずっと大事に世話を続けてきたところ,また花を咲かせたのです。嬉しいですね。3年生は葉ボタンの中で見つけた青虫も育てています。いつチョウになるのかな?冬を越せるのかな?続けて見守っていきましょう!