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先生たちも頑張っています!!パート②
今日は愛媛美術館学芸員鈴木有紀先生とオンラインでつながり、本校が昨年度より取り組んでいる「対話型鑑賞」についての講話を聞いたり、演習をしたりして研修しました。
鈴木有紀先生は「教えない授業」の著者。この手法を何とか日々の教育活動へ向けられないかと考え、本校では、実践しているところです。
今日は水戸市教育委員会幼児教育課の先生方、常澄こども園からも参加者もあり、にぎやかな研修会となりました。校内にいてもオンラインにし、高学年・低学年・常澄こども園の3会場に分かれ、安全にも配慮した上で行うことができました。
愛媛県内でも全国的にも見られる課題についてのお話があり、どこでも同じような課題をもっていることがわかりました。
様々な場所からの意見を鈴木さんが吸い上げながら「どこからそう思いましたか?」と積極的に返します。おのずと根拠や理由を考えながら話し合う流れになっていきました。
「これはなに?」と問えば、答えは一つ。でも『何に見える?』とすれば何を答えても大丈夫。安心感がもて話し合いに参加できます。今回の研修では、参加した先生方はみんな、子どもになった気持ちで話し合うことができました。先生方の姿から、手を挙げて発言することの難しさも伝わってきます。人と異なる考えを述べることへの勇気も感じました。
本校の子どもたちのためにお話ししてくださったご講話や演習の内容は、きっと、2学期からの教育活動の中に表れることと思います。言葉での表現に幅をもたせ、対話の基本ルールを学ばせる一つの手法として、今後も取り組んでいきたいと思います。鈴木先生、ありがとうございました。
鈴木有紀先生は「教えない授業」の著者。この手法を何とか日々の教育活動へ向けられないかと考え、本校では、実践しているところです。
今日は水戸市教育委員会幼児教育課の先生方、常澄こども園からも参加者もあり、にぎやかな研修会となりました。校内にいてもオンラインにし、高学年・低学年・常澄こども園の3会場に分かれ、安全にも配慮した上で行うことができました。
愛媛県内でも全国的にも見られる課題についてのお話があり、どこでも同じような課題をもっていることがわかりました。
様々な場所からの意見を鈴木さんが吸い上げながら「どこからそう思いましたか?」と積極的に返します。おのずと根拠や理由を考えながら話し合う流れになっていきました。
「これはなに?」と問えば、答えは一つ。でも『何に見える?』とすれば何を答えても大丈夫。安心感がもて話し合いに参加できます。今回の研修では、参加した先生方はみんな、子どもになった気持ちで話し合うことができました。先生方の姿から、手を挙げて発言することの難しさも伝わってきます。人と異なる考えを述べることへの勇気も感じました。
本校の子どもたちのためにお話ししてくださったご講話や演習の内容は、きっと、2学期からの教育活動の中に表れることと思います。言葉での表現に幅をもたせ、対話の基本ルールを学ばせる一つの手法として、今後も取り組んでいきたいと思います。鈴木先生、ありがとうございました。
令和4年8月9日