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茨城県警見学(3年生)
社会科の学習で,水戸市笠原町にある茨城県警察本部へ見学に行ってきました。
稲荷第一小学校のまわりにはない高い建物を見上げながら,3年生はドキドキした表情でした。
警察官のお仕事は,大きく6つの係に分けられているそうです。それぞれの係が,県民の安全・安心を守るために,力を合わせて活動していることを教わりました。
自分たちの生活を守ってくださっている警察の方々の仕事に,興味津々な3年生の姿が見られました。
通信指令室では,1日に500~600件もの通報があることを教わりました。また,110番通報を実際にさせてもらい,どんなことを質問されるのか体験することができました。もし本当に事故を目撃したとき,落ち着いて110番通報ができるでしょうか・・・
交通管制センターでは,渋滞状況を確認したり,信号の調整をしたりしていることを教わりました。実際に使われている信号機を間近で見ると,その大きさにとても驚いた様子の3年生でした。
今後,社会科の時間には,事故や事件に巻き込まれないようにするために,自分たちは何ができるかを考えていきます。
茨城県警察本部の皆様,ありがとうございました。
笑顔プロジェクト(2年1組)
2年1組は4月から「学校の顔(昇降口)をきれいにしよう」という笑顔プロジェクトに毎日取り組んでいます。昇降口に担任はいません。自分たちで集まり、仕事を分担し、時間になるまで黙って掃除をしています。だから1年中、本校の昇降口はとてもきれいです。
初志貫徹と言う言葉があります。意味は「初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと」です。2年生は暑い夏も寒い冬も決してやめることなく、毎日3名の児童が出てきて当たり前のように昇降口掃除に励んでいます。誰でもできることではありません。きっと担任からの声掛けや誉め言葉があって、自分から進んで行えているのでしょう。本当に素晴らしいことです。様々な個性をもった子どもたちがいる教室では、お互いを認め合い、教室でも元気いっぱい、やる気いっぱいに過ごしています。
郷土かるたで大盛り上がり!!(2年1組)
今日の5校時、2年1組では郷土かるたをやっていました。かるたと言うと絵札を並べ、読み札を聞いて競うように探して取るイメージがあります。しかし、2年2組ではかるたをビンゴにして楽しんでいました。
グループの友だちが、ビンゴになるようにみんなで見守りながら進めていました。全員がビンゴになって「担任からもらえるシールをみんなで待つ」という温かな雰囲気を感じる1時間でした。
それにしても、子どもたちは読み札がよく頭に入っているようで、出だしの言葉ですぐ反応できる子どもたちに感心しました。
〈小中一貫教育〉先生方も頑張っています!
今日は学級担任である先生方が学ぶ日です。三中ブロックには3中学校と10小学校があり、24名の若手の先生方が本校に集まって研修を行いました。どのように学年や学級を経営していけばよいか、二組の発表を聞いて、自身の1年間の学級経営を振り返っていました。
どのグループからも熱心に話し合う声があがり、担任として児童生徒に対する愛情を感じながらグループ協議を聞くことができました。二組の学級経営や学年経営の発表はどちらも戦略的で、ゴールに向かう子どもたちに対し、いつ・何を・どれくらい行い、どこまでの結果が出たらOKとするのか、考えながら経営をする若手教員の姿に多くの先生方が感心していました。目の前に立つ教師の姿勢によっていかようにも変わるのが「子ども」です。だから日々、教師は研鑽を積まなければならないのです。
危機回避!!学校前の信号で…
今朝も大変寒い朝でした。いつものように信号前で立哨していると、常澄中学校方面から工事車両トラックが数台連なって向かってきました。道路の信号は赤だったので交通安全の黄色い旗をもって道路に出たところ、トラックは前の車両が通過したので、青だと勘違いをし、横断歩道に侵入、横断歩道の真ん中で急停止しました。登校班が一班横断するのを待っていたところでした。とても危ない瞬間でした。保護者の皆様には、立哨指導でも声を掛けてくださいますようお願いします。
朝日がまぶしい朝、東から西に向かって走行する際に朝日が信号を照らし、色が分からなくなる時があります。逆に西から東に向かう時、まぶしくて太陽と信号が向き合い、見えにくくなりことがあります。だからドライバーとしては、信号を通過する際には歩行者に気を付けたり、スピードを緩めたりすることが大切です。
本日は、子どもたちには今朝の出来事を伝え、下記3点を指導後、下校させます。ご家庭でも話題にしていただけますようお願いいたします。
(1)横断歩道では「右・左・右」の確認をすること
(2)車が止まるのを待って横断すること
(3)信号や信号のない交差点では自分の目で見て安全を確認すること
大谷グローブを公開します!
お待たせしました。大谷選手からいただいたグローブを1月29日月曜日から2月2日金曜日まで、各日10時から12時までの間に地域の皆様方に公開いたします。
現在、本校では、体育委員会がどのように使うかを検討しています。皆様のご来校をお待ちしています。
避難訓練
本日の3校時は火災を想定した避難訓練でした。給食室から火災が発生したという連絡が入り、避難訓練が始まりました。前回の反省点は避難途中のおしゃべりでした。命を守る訓練はいつ発生するかわかりません。その時に備えて常に真剣に行う必要があります。
訓練後に1年生から「きょうのひなんくんれんは、すこしこわかった」という声があがりました。それだけ真剣に参加できたということです。子どもたちに対しては命を守る訓練の大切さを伝え、もしもの時に、命を守る行動がとれるよう指導していきます。
登校途中に見つけたよ!~こおってる!つめたいな!!~
今朝はとても寒かったので、水たまりや土が凍り、登校途中の子どもたちを楽しませていました。霜柱や凍った水たまりを触ったり、踏んだりしながら冬を楽しんでいました。
1年生は朝のうちに外に出て、霜柱をつかんだり、踏んだりして冬を体感していました。子どもたちのにぎやかな歓声まで届くといいです。
ロングわくわくタイム ~3年2組木工工作~
今年度は地域の人材を活用したロングわくわくタイムを実施してきました。今日はその最終日。3年2組の第4回目の授業でした。3年生はまだ金づちやのこぎりの使い方を指導されていませんが、この4回のわくわくタイムで技能を習得。今日はどのテーブルからも「トントントン」「トントントン」と勢いの良い響きが聞こえてきました。
夢中になって取り組んでいる様子がお分かりいただけると思います。途中で6年女子児童たちが来室し「何しているんですか」と聞いてきました。「いいなあ」と思い思いの木工作品を製作している子どもたちの楽しさが伝わっているようでした。
あと5分の声に「えー」「もう終わっちゃうの」の声が返ってきました。とっても楽しかったのだと思います。磯﨑先生、川又先生、ありがとうございました。
<小中一貫教育>対話を通したコミュ力育成 ~子どもたちも先生方も学び合う姿~
今年度は教育課程実践検証協力校事業として、文部科学省初等中等教育局視学官の直山木綿子先生をお招きして、コミュ力を育成するための外国語指導研修を続けてきました。本校の「外国語がすきが答えた児童」は8割を超えています。特に聞いたり話したりする英会話の時間をとても楽しみにしているようで、6年生に英会話を友達と1分間続けられますか」の問いに対し、8割以上の児童が「できた」と回答しています。これは担任と共に専科教員やAETが続けて指導してきた成果です。
4年生は学校内の道案内をしながら「あったらいいなあ」と思う教室を設定し、友達を案内するという授業。何回も何回も案内するうちに、始めは言えなかったことが言えるようになり、自身をもって伝え合う姿がとても良かったです。
五年生はお店屋さんとお客さん役になり切って買い物を楽しむ授業。本当に欲しいものを伝え「いくらですか?」「〇〇円です」というやり取りを学んでいました。人の話に共感するリアクション力は大変素晴らしく、外国語の授業に限らずどの授業でも展開できる5年生には感心しました。堂々と英語を話し、コミュ力を上げられるようにしたいものです。
最後は直山木綿子先生による示範授業。卒業まで35日となった子どもたちに対して「6年間で楽しかったことを教えて?」と投げかけました。言いたいことがうまく言えない児童に対して児童目線で児童の言える英単語や英語を引き出しながら授業は進んでいきました。一人の話に集中する6年生。英語を理解しようと必死な姿が素晴らしかったです。
放課後の研修会。授業初めの英会話で担任を中心にした会話活動を、よりよいものにするための講話を聞いたり、演習を行ったりして和やかなムードが続きます。英語はもっと人と人とが仲良くなるためのツールとして身に付けさせたい。常澄から世界に飛び出していく児童生徒を育成したい。それが常澄中学校区5校で取り組んでいることです。先生方の英語に対する意識も少しずつ上向いてきました。とてもうれしいことです。
この研修会には、市内から6名のAETの先生方も参加してくださいました。また、視学官の直山木綿子先生、本中学校区の取り組みに共感し、示範授業をたくさん見せてくださったり、先生方をやる気にさせてくださったりして、いつも5校のためにアドバイスくださいました。この恩に感謝し、これまで以上に中学校区が一つになって、児童生徒のためにコミュ力育成を推進していきたいと思います。関係者の皆様方に御礼申し上げます。
本当の友だち ~1年生道徳「二わのことり」~
1年2組では1年1組担任による道徳の授業が行われていました。山の中、みそさざいは明るくて、みんながいるにぎやかなうぐいすの家に行くか、誕生日会を予定している山奥のやまがらの家に行くか悩みます。うぐいすの家では歌を歌ったり、美味しいごちそうを食べたりして招待された鳥たちは喜んでいます。
ここでいかにも悪条件が重なったやまがらの家に行くまでのシチュエーション(山奥・暗い・遠い)を、どう考え、どう乗り切れば友達を思うことができるか考えさせていました。紙芝居が登場すると子どもたちは引き付けられ、お話の世界に入り込んでいました。
最後に子どもたちはやまがらになり切って、遠く山の奥まで来てくれたみそさざい宛ての手紙を書いていました。
・みそさざいさんは、やまがらさんがかなしいとわかっていたのですね。やまがらさんがよろこんでよかったね。
・きてくれてうれしかったよ。
・だれもきてくれないとおもっていたよ。だからうれしかったよ。こんどはぼくがみそさざいさんのいえにいくね。
・ほんとうにきてくれてよかった。ほんとうにありがとう。
1年生にとって、遠くて暗いやまがらさんの家は特別に見えたようですが、だれもきてくれなくて悲しい気持ちでいるやまがらさんを放っておけなかったようで、一人ぼっちの友だちを思う心を学んでいました。1年生のみなさん、生活の中でもいつも友達の気持ちを考えながら生活していきましょう。
あいさつ運動 ~あいさつ名人ぞろいの2年生~
今朝は2年生児童と保護者の方々による「あいさつ運動」が行われました。遠くにいても割れんばかりの声で校舎の方から声が響いていました。いつでもどこでも笑顔であいさつができる2年生。張りきった表情であいさつ運動に取り組んでいました。
大きな声であいさつの声を掛けられた子どもたちは「自分からのあいさつ」を意識して頑張っていました。朝からあいさつが響く学校にしたいです。
学校公式こどもブログ ~農家 一澤ユアナスさんとの出会いから~
今日は上大野地区から一澤さんに農業についてお話をしに来てもらいました。
30haの田んぼを所有していることにも驚きましたが、一澤さんが何故農業を始めたのかという理由は、国の食糧危機をへらしたいという思いがあることを聞き感動しました。こまっている人をたすけたら自分が困ったときに神様が助けてくれるのは最もだと思いました。
私もこまっている人を積極的に助けたいです。(5年)
米以外にも食べ物を作っていることもすごかったですが自分たちの国の食料は自分たちで守るということがすごく心に残りました。(5年)
一澤さんの話を聞いて,心に残ったことは日本では米,麦,大豆が減っていて,麦や大豆は輸入に頼っているか一澤さんは日本でも麦や大豆が育てられるようにしていることです。日本の食糧危機をなくそうとしていることが心に残りました。(5年)
絵を見て話そう ~3年生の対話型鑑賞~
今日は3年生2クラスで対話型鑑賞を行いました。絵はピカソ作「ゲルニカ」
何も言わなくても「戦っている」「傷ついている」「生きようとしている」など、多様な考えが絵を読むことを通して出てきました。どちらのクラスも1点に集中し、他者の考えを聞こうとする姿勢が見られました。様々な考えを共有していく中で「たしかに」「なるほど」と、共感ワードが出てきました。子どもたちの素直な反応が素晴らしかったです。
春を告げる梅の開花
子どもたちが登校するゆるやかな上り坂右には、真っ先に咲く梅の木があります。本校の梅も開花しました。梅は、春に先駆けて咲く花と言われています。
真っ青な空色をバックに白い梅の花。とっても素敵です。朝の寒さはこたえますが、確実に春に向かっています。香りもよく、見る人の心を和ませています。
毎週水曜日中休みは「ちょぼらプロジェクト」(1年2組)
昨日の中休み、元気よく1年2組がグラウンドで「ちょボラプロジェクト」に励んでいました。他の学年や隣のクラスの子どもたちも出てきて、とても賑やかな中休みになりました。
取れた草の量をお見せしたかったです。それはそれはたくさんの草を抜いてご満悦の1年生でした。働く子どもたちの姿がまぶしく見えました。
本番!たてわり班対抗八の字跳び大会 ~ロング昼休み(全学年)~
今日はたてわり班対抗八の字跳び大会の日。昼休みには全児童が外に出て、5分間、八の字跳びをどれだけ跳べたか、回数を競っていました。
一位に輝いたのは7班。1年生から6年生まで途切れなくうまく跳べていました。記録は113回。もっともっとみんなと跳べるように頑張ってほしいです。体育委員会のみなさん、全員を外で遊ばせ、体力づくりに結び付けようと頑張りましたね。次も期待しています。
英検ESG受検 ~6年生のリスニング・リーディングテスト~
今日は6年生が英検ESGを受けています。英検ESGとは「英語を使ってできること」の積み重ねからリーディングとリスニングパートに分けてテストすることを通して、児童が実感できる学びを実現し、先生方には「指導と評価の一体化」を考える取組となることを目指して開発されたものです。
個票として返却される結果は、児童や指導者はそれぞれの到達状況を知り、振り返りを行い、次の学びにつなげていくために役立てられます。耳の良い子どもたちですが、何度も繰り返し使っていないためか、単語が分からずに正解を逃していた児童もいました。英語は、使って使ってコミュニケーション力を育む中で身に付いていくものです。楽しくなければ力もつきません。楽しくかつ身に付く英語力は、常澄中学校区全校で「コミュ力育成プログラム」として実践しています。
たてわり対抗八の字跳び大会 135周年事業委員会による笑顔プロジェクト~
体育委員会企画「たてわり対抗長縄跳び大会」が17日水曜日ロング昼休みに行われます。毎日、グラウンドではどこかの班が練習をしています。体育委員会では、休み時間外に出ない人が多く、子どもたちは運動不足を委員会としての課題にしていました。校舎にいる人を外に出して、運動に励んでほしいという願いからこの企画を始めたようです。
6年生がリーダーとなり、下級生をまとめ励ましながら練習に励んできました。さて、どの班が優勝するでしょうか。楽しみです。
茨城県芸術祭小中学校美術展覧会入選作品市内巡回展
県芸術祭市内巡回展が始まり、本校にも作品が届きました、見ごたえのある、素敵な作品は一目でわかるようで、目に留まった子どもたちは感想を伝え合っていました。
巡回展の期間は1週間です。よい作品に触れるチャンスです。一人一人の次の作品作りに生かしてほしいです。
1年生の対話型鑑賞
本日の4校時と5校時に1年生教室で「対話型鑑賞」を行いました。話し合いができるようになってきた1年生。何回も発表したくなる授業。何をどう答えても正解!と言われている「絵を見て話そう(対話型鑑賞)」では終始、生き生きと語り合う姿がありました。1年生にとって、話し合いの決まりを守りながら、話を聞き、それに反応し、自分の考えを伝えることは容易なことではありません。しかし、2クラスともここまで成長できたのは、担任の絶え間ないかかわりと熱心な教科経営・学級経営があってこそだと感じました。
「風神雷神図屏風」を見て話すうち、初めはふざけた感想を言っていた子どもたちも、だんだんに絵の細かいところに気が付くようになり、絵の中に引き込まれていきました。自由に感想を言い合う雰囲気が自然に出てきて、普段あまり発表しない子どもも手を挙げて発表できていました。(支援員)
なわとびジャンプ台が大活躍!
12月に、環境委員会が135周年記念事業として製作した「なわとびジャンプ台」が大活躍しています。連日、列をなして使えるのを楽しみにしている子どもたち。今日も二重跳びの最高記録や三重跳びにチャレンジしている児童がいました。
跳んでいるときの姿勢が前かがみになっている方が、よい記録が出るようです。みんな、がんばってください!!
学力診断のためのテスト二日目 ~テスト前の光景(5・6年生)~
学力診断のためのテスト二日目の今日、5・6年生のクラスでは直前の復習に余念のない子どもたちの姿が見られました。素晴らしいテストに向かう姿勢です。6年生は、中学校への進学を前にすでに心構えができていると感心しました。
同じ姿勢は5年生の中にも…。今日は算数と社会のテストにチャレンジします。
学校公式子どもブログ ~こころの劇場 劇団四季ミュージカル水戸公演(6年生)~
今日は水戸市内の6年生が水戸市民会館のグロービズホールに集まり、ミュージカルの鑑賞を行いました。
ミュージカルでは、ロボットのエルコス先生がいて、生徒が言う自分の悪いところをすべていいところに言い換えて、夢や希望を与えていたところに感動しました。(6年)
エルコスが一人一人の個性を見つけていてすごかったです。私の個性も見つけてほしいと思いました。(6年)
子どもたちが最初とは変わって、人の心を変えていくところに感動しました。(6年)
いつの時代も「夢や希望をもつこと」を伝えていかなければと強く思いました。この目まぐるしく変化する中、エルコスのような人の心を理解できるロボットの開発が進んでいます。いつか近い将来、エルコスみたいに人の気持ちを理解できる「鉄腕アトムのようなロボット」が誕生するのではないでしょうか。空想から現実へと世の中が動いていることに驚かされます。
このミュージカルが一人一人の心の中に残り、夢を達成しようとする力になってほしいです。
笑顔がふやせる場所はどこ?(あのねポストから)
3学期初めにあのねポストに入っていた手紙が2通ありました。その中でも目を引いたのが4年児童が書いた「もっともっと笑顔が増やせる場所はどこですか?」というお手紙でした。なぜこの手紙が入っていたのか?それは始業式での校長からの話とつながっていたのです。稲荷第一小学校が目指す学校は「世界で一番、みんなが笑顔になれる学校」です。笑顔の効果を五つ伝えました。笑顔でいるとよいことばかりが起こるということです。
話の最後に先生方の素敵な笑顔いっぱいの写真を見せると、それに負けまいと笑顔をお互いに作り合っているほのぼのとした光景が見られました。子どもの問題解決に向けてのスイッチが入ったということです。ちなみにこの手紙への返事は「笑顔を増やせる場所とはどこにありますか?」「何をしたら笑顔が増えるでしょうか?」とまず問いたいです。子どもたちが自慢に思っている「笑顔プロジェクト」を全クラスで実行することでたくさんの笑顔が増えることでしょう。笑顔は自分達でつくるもの!子どもたちも先生たちも笑顔をつくることに向かって一つになる学校をめざします。
学力診断のためのテスト(4・5・6年生)
今日から二日間、県学力診断のためのテストが行われています。全ての県内の小中学生が力を試すテストです。本校でも4年生が初めてとあって、テスト前の説明を真剣に聞く姿がありました。大切なのは、間違ったところを次は間違えないようにしっかり理解し、やり直すことです。
子どもたちの学習への更なる意欲を喚起し、自分に合った自主学習へと導き、年度内に当該学年の学習を定着できようにしていきます。児童のみなさん、がんばりましょう。
3学期の笑顔プロジェクト始動!!(1年2組・3年1組有志)
今朝は1年2組の児童が1年生から3年生の教室を訪問し、中休みに行う「ちょボラプロジェクト」について声を掛けていました。1年2組の子どもたちの願いは一つ「もっとたくさんの人に参加してもらうこと」です。このプロジェクトは三カ月目に入りました。1年生でもここまでできる!と示してほしいです。
校長室に戻ると3年1組の児童が待っていました。自分たちがやろうとしている「せいとんマスタープロジェクト」について決まったことを伝えるためでした。
このプロジェクトはこの二名が発起人。そのほかに5名の仲間が加わったという話も聞こえてきました。どうやら課題は休み時間後のくつの整頓らしく、どうしたら全学年のくつが整頓できるか…ということです。7名の有志児童によるプロジェクトがどのように動いていくのか楽しみです。
1年生ががんばっています!!(自主学習)
1年生の教室に行くと、何冊かの自主学習ノートが担任のもとに届いていました。よく見ると、元日から自主学習に励んでいたり、おうちの方と一緒になって取り組んでいたりして冬休みの1年生の頑張りが目に留まりました。参考にしてください。
1年生でもここまでできるのです。うまくできなければお家の方が問題を作るところからかかわって下さい。そしてできたら〇をつけてあげてください。それだけでやる気になるのが子どもです。担任に聞くと、毎日のように自主学習を提出している児童もいました。学び方は様々です。一人一人が自分に合った学習法を身に付けてほしいです。明日・明後日と4・5・6年生は「学力診断のためのテスト」となります。頑張ってください。
大谷グローブの地域公開について
昨日は始業式にて、子どもたちに大谷翔平選手からいただいたグローブの紹介と贈呈を行いました。今日から各クラス一日ずつ、グローブに触れる機会とします。その後、保護者や地域の皆様方に公開いたします。常時、使用していないときには職員室前に展示いたします。
地域公開は1月29日月曜日から2月2日金曜日までの1週間。なお、保護者も皆様には2月16日金曜日の授業参観でもご覧いただけます、どうぞこの機会にグローブを見ていただきたく添付資料の通りお知らせいたします。
3学期がスタートしました!
立派な態度で参加できた第3学期始業式
今朝は薄氷が張り、大変寒い朝となりました。今日から第3学期が始まりました。始業式ではまず、令和能登半島地震で亡くなられた方や今、困っていらっしゃる方々へ祈りを届けるところから始まりました。
子どもたちに対しては、2点伝えました。一つ目は、、まだ小さくて何もできないかもしれないが、この災害をテレビやニュースなどをしっかり見聞きして、困っている人がいたら大人はどんな助けをするか目に焼き付けておくこと。二つ目は、何かできるようになったら考えて行動すること。真剣に聞いていた子どもたち。みんなで一日も早く元通りの生活ができるように黙とうしました。
3学期頑張りたいことの発表者は二人。2年生と6年生です。どちらも自分の目標を決めて堂々と発表していました。日頃の頑張りが目に浮かぶ作文で、素晴らしい発表でした。これからに期待したいです。
校長からは大谷翔平選手からのプレゼントについて話がありました。グローブに同封されていた大谷選手からの手紙についても子どもたちに伝えました。大谷選手の願いとは「3つのグローブがみなさんに夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなること」です。グローブを手に取った子どもたち。早速何して遊ぶか。いつ使えるのか。わくわくしながら話を聞いていました。子どもたち一人一人の夢や目標を後押ししてくれるに違いありません。大切に使わせていただきます。
最後に、今年度末に向けて目指したいのは「世界で一番、みんなが笑顔になる学校」であることを伝えました。笑顔には様々な効果があることが医学や心理学の領域からも言われています。稲荷第一小学校が目指す「笑顔」それは、学校に関わる全ての人が笑顔になれる学校です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
始業式での話を聞く態度や、水戸市歌・校歌を歌う声が体育館いっぱいに響き、素晴らしい第3学期始業式となりました。
児童のみなさん、先生たちが動き始めましたよ♪
今日は1月5日金曜日です。今日から学校も動き始めました。来週からの始業式に備えて、先生たちはあわただしく準備をしていました。
児童のみなさん、宿題や自主学習は進んでいますか?来週、4・5・6年生は学力診断のためのテストがありますね。問題は、今まで学んだことの中から出題されます。県内の全ての小中学生が受けるテストです。自分の力を試す良い機会ですので、ワークやキュビナ・ドリルパーク等を活用して、ぜひ頑張ってください。
1・2・3年生のみなさんは、宿題が終わったら、自主学習にチャレンジしてみましょう。どんな勉強をしたのか3学期になったら教えてくださいね。がんばったノートのコピーを校長室前の廊下に掲示してみんなに見てもらいましょう。はやねはやおきをして、9日から学校に行くじゅんびをしてください。
それでは、9日に会えるのを楽しみにしています。
新年あけましておめでとうございます🎍
皆様、あけましておめでとうございます。
2024年が皆様にとって、今年も素晴らしい年になりますように。
そして、本校の子どもたち一人一人が自分の夢に向かって一歩一歩確実に歩んでいけるよう、教職員一同努力してまいります。今年も「世界で一番みんなが笑顔になる学校」を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。