今日の水戸まごころタイム中庭プロジェクトは、茨城県環境アドバイザーの先生をお招きして、上大野小周辺の生き物観察について学びました。

まずは体育館で、先生から、上大野小の周辺で見られる生き物……トンボ、バッタ、チョウ、カマキリ、セミなどの仲間について、映像を見ながら、何を食べるのか、卵をどこに生むのか等教えていただきました。「ヤゴは何を食べるかな？」先生の質問に「ハイ！バッタです」「メダカも食べます！」など子どもたちは知識目を輝かせてどんどん答えていました。

次に、みんなで中庭に出て実際に観察です。「カナヘビ見つけました！」「アマガエルがいたよ」「これなんですか？」「スイッチョだって！」この2週間で涼しくなってきて激減したそうですが、さすが上大野の子どもたち、生き物を見つけるのが上手です。

最後に、先生から「自然の環境が変わると生き物も変わっていくので、身の回りの生き物をよく観察してみよう」というメッセージをいただき、子どもたちはうなづきながら聞いていました。